脳を鍛える新しい習い事が開講!
高齢化が進む日本において、65歳以上の人々を対象とした脳を活性化させる新しいプログラムが始まります。それは、株式会社学研と株式会社文教堂が共同で開発した『脳げんきサロン』です。このプログラムは、脳や体を活性化させることを目的とした教室で、特にシニア層の方々にニーズがあります。
高齢者の脳活性化の必要性
現在、日本の65歳以上の高齢者は人口の約29.1%を占めており、2040年までには3人に1人が高齢者になると言われています。高齢者の脳機能の低下はよく知られており、実際に「名前が出てこなくなる」「計算ができなくなる」といった困りごとを感じている方も多いでしょう。そこで、脳の鍛錬が重要になってきます。このプログラムでは、軽い運動や計算、音読、読書などを行い、参加者の脳を活性化させます。
脳活ブックプログラムの内容
『脳げんきサロン』のプログラムは、脳科学の第一人者である川島隆太氏の監修の下、設計されています。川島氏は多くの脳トレ本を発表しており、また任天堂と共同で脳トレゲームも開発した実績があります。彼によれば、本を音読したり仲間と一緒に読書することが脳の認知機能を向上させることが実証されています。
この教室では、月に4回参加できる『脳いきいきコース』と、月に1回の『脳のびのびコース』を選択することができます。『脳いきいきコース』は他の参加者と交流を楽しみながら脳トレや体操に取り組むことができ、一方で『脳のびのびコース』は集中してドリルに取り組む時間が用意されています。
無料体験で気軽に参加
南大沢店では2023年12月18日より新たに『脳げんきサロン』がオープンします。そのオープンを記念して、12月は無料体験を実施中です。興味がある方はお気軽に体験してみてください。具体的な体験日は店舗によって異なるため、事前に確認することをお勧めします。
まとめ
『脳げんきサロン』は、楽しく脳を鍛える新しい習い事として多くのシニア層に支持されること間違いなしです。これからのシニアライフをより豊かにするために、このプログラムで脳を活性化させてみませんか?
詳細なスケジュールや参加申し込みについては、文教堂の各店舗へ直接お問い合わせください。