室蘭の撮影祭
2019-05-09 11:01:25
室蘭市で開催される24時間限定撮影イベント「撮りフェス」の全貌
室蘭市での撮影イベント「撮りフェス in 室蘭」
日本で最もフォトジェニックな街を目指す北海道の室蘭市では、毎年恒例の「撮りフェス in 室蘭」が開催されます。今年で4回目となるこのイベントは、参加者が24時間の間に特別に開放された撮影スポットを巡り、自身の作品を撮影するフォトコンテストです。
楽しさが詰まったイベント内容
「撮りフェス in 室蘭」では、特に人気の「プレミアムスポット」が魅力です。普段は立ち入ることができない、東日本最大の吊り橋である白鳥大橋の主塔や、工場の内部など貴重なロケーションが訪れる人々を待っています。また、来年公開予定の映画「浅田家」の撮影を手がけた浅田政志氏や、夜景写真の専門家である小林哲朗氏と一緒に巡るフォトツアーも実施され、参加者はプロの視点での撮影体験を共有できます。さらに、写真現像の講座や、サンセットクルージングといった体験型イベントも用意されており、参加者にとってはたくさんの学びと楽しみがあります。
過去の受賞作品に見る実力
このイベントは、2018年には雨天ながらも幻想的な作品が数多く生まれました。参加者は天候を味方に付け、自身の創造性を引き出すチャンスを得たのです。
2019年の開催概要
今年の「撮りフェス in 室蘭」は、2019年7月6日(土)14:00から7月7日(日)14:00までの24時間、室蘭市全域で開催されます。運営は室ガス文化センターが行い、参加費は税込み3,000円。定員は600名に設定されており、先着順での申し込みを受け付けています。
賞品と審査方法
このイベントでは、審査員が厳選した作品に対して、さまざまな賞が用意されています。大賞は賞金10万円、副賞付きで、他にも準大賞や特別賞が併設されています。審査員には著名な写真家たちが参加し、彼らの基準に基づいて優れた作品が評価されます。特に、室蘭市長賞や商工会議所会頭賞もあり、受賞作品は市の公式観光写真として採用されるチャンスが得られます。
評価された活動
この「撮りフェス in 室蘭」は、過去に全国規模のコンペティションでも評価されています。例えば、第23回ふるさとイベント大賞で優秀賞を受賞し、「地域の魅力を発信する新しいイベント」として顕著な認知を得ました。さらに、日本観光ポスターコンクールでも高い評価を受け、観光振興の参考となっています。
ぜひ参加を!
このように多彩な魅力を持つ「撮りフェス in 室蘭」で、あなたの視点で新たな室蘭の風景を切り取ってみませんか?公式ウェブサイトで詳細情報を確認し、ぜひ早めの参加申し込みをお忘れなく!
会社情報
- 会社名
-
撮りフェス in 室蘭実行委員会
- 住所
- 北海道室蘭市海岸町1-5-1
- 電話番号
-
0143-23-1020