鳴門市がスタートアップを支援、e-lamp.が新たな挑戦の舞台に！

鳴門市がスタートアップ企業を支援！e-lamp.の挑戦

徳島県鳴門市は、スタートアップ企業を対象とした支援制度「なるスタ」を通じて、株式会社e-lamp.を認定しました。この制度は、鳴門市が「スタートアップが集まるまち・生まれるまち」として成長を目指し、特に設立初期の企業が直面する課題を解決するための取り組みです。

e-lamp.の新たな事業展開

株式会社e-lamp.は、感情や生体情報を可視化するユニークなデバイスを開発しています。特に、イヤリング型の脈拍フィードバックデバイス「e-lamp.」や、男女の相性を数値化する「Heart Date」などが注目されています。これにより、ユーザーは自分の感情や他者との関係をより深く理解することができるので、結婚や恋愛におけるコミュニケーションを新たな形でサポートします。

昨年10月には、「鳴門市結婚支援アイデアコンテスト」で2つの事業プランが高く評価され、「優秀賞」を受賞。地元への進出が決まり、今回の認定に至りました。

鳴門市市長との表敬訪問

6月6日、株式会社e-lamp.の代表取締役、山本愛優美氏が鳴門市役所を訪れ、泉市長との表敬訪問を行いました。山本氏は、開業至るまでの道のりや、これからの意気込みを語りました。泉市長からは、「一期一縁プロジェクト」における出会いのきっかけづくりへの期待が寄せられ、山本氏は継続的な支援を通じて多くの成婚事例を創出したいと応じました。

婚活イベント「一期一縁プロジェクト」

今後、鳴門市では「一期一縁プロジェクト」の一環として、月に一度の婚活イベントを開催します。さまざまなテーマで展開されるこの取り組みが、地域資源とe-lamp.の革新的な事業アイデアを組み合わせることで、新たなイノベーションを生み出すことが期待されています。イベントの第1回は、6月22日に「人狼最強王、最弱王決定戦」を予定しており、詳細は公式ウェブサイトで発表されます。