2025年のスイーツコレクションで味わう発酵モダンフレンチの世界

2025年、1月29日から2月14日まで、日本橋三越本店で開催される「スイーツコレクション2025」に、モダンフレンチのシェフパティシエである野澤倭歌菜が出展します。このイベントは、旬の食材と発酵をテーマにしたスペシャルなスイーツを体験できる貴重な機会です。野澤シェフが手がけるスイーツには、ハーブや薬草を活かしたボンボンショコラや自家製ラムレーズンのバターサンドなど、興味深いメニューが盛りだくさんです。

イベント詳細

スイーツコレクション2025は、日本橋三越本店の本館7階催物会場にて開かれます。毎日午前10時から午後7時まで営業しており、最終日は午後6時に閉場します。イートインのラストオーダーは各日終了の30分前なので、早めに訪れることをおすすめします。もっとも、新作メニューも充実しており、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。

提供メニューの一部

- 翠の香り　2,700円（税込）

ハーブや野草を使ったボンボンショコラのアソートで、記憶を呼び覚ます香りを表現しています。レモンマートル、ウィンターセイボリー、もみの3種類が楽しめます。

- 茶と果の香り　2,700円（税込）

ティータイムをイメージしたフルーティーなボンボンショコラ3種。芦屋の「茶と菓と」のセレクトしたお茶と組み合わせています。

- 甘美なバターサンド（ショコラ）　3,456円（税込）

サクサクのサブレに、リッチなカカオクリームと自家製のラムレーズンをたっぷり挟み込んだ贅沢な一品。

- 甘美なバターサンド（プレーン）　3,456円（税込）

ミルキーなバタークリームと、自家製いちごシロップに漬け込んだクランベリーをサンドした、基本に忠実な美味しさです。

野澤倭歌菜とTOUMINの背景

野澤倭歌菜シェフは1993年に東京都で生まれ、専門学校を卒業後に数々の名店で修行を積みました。2021年からは赤坂の「パスカル・ル・ガック東京」にてシェフを務めていますが、現在は2023年にオープンした「TOUMIN」のシェフパティシエとして活躍中です。TOUMINは旬の食材と発酵をテーマとしたモダンフレンチを提供し、多くの人々に身体が喜ぶ料理を届けています。

シェフの井口和哉は名だたるフレンチレストランで経験を積んだ実力者。季節ごとの素材を生かした月替わりのおまかせコースが特徴です。だからこそ、彼が提案するデザートやスイーツには期待が込められます。