K-1 BEYOND大会
2025-05-31 23:04:28

脅威のKO率60%!横浜で開催されたK-1 BEYOND大会レポート

K-1 BEYOND大会の熱狂



2023年5月31日、横浜BUNTAIにて、K-1/Krushを運営するK-1実行委員会主催の「K-1 BEYOND」大会が行われました。全15試合が行われ、そのうち9試合でKOが決まるという驚異のKO率60%を記録しました。会場は観客の興奮と歓声に包まれ、試合が進むごとにその熱気は高まっていきました。

試合結果のハイライト



大会では3つのタイトルマッチが行われました。まずは、K-1 WORLD GPクルーザー級王座をかけたマハムード・サッタリ(イラン)対ティアン・ターザン(オランダ)の一戦。元々はリュウ・ツァー選手(中国)が負傷で欠場したため、急遽行われた王座決定戦が繰り広げられました。試合開始から1分4秒でターザンが左ストレートでサッタリをKOし、見事にタイトルを獲得しました。ターザンは試合後に「リュウ・ツァー選手と戦いたい」と次戦への意欲を示しました。

次に、K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチでは、オウヤン・フェン(中国)がダリル・フェルドンク(オランダ)に判定で勝利し、初防衛に成功。双方の選手は激しい攻防を見せ、観客も目が離せない瞬間が続きました。

また、K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチでは、ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ)が今大会で便宜的に王座剥奪を受けながらも、稲垣柊(日本)をKOし、王座を奪還。驚異的な展開に会場はこれまた沸き起こりました。この試合では、両者の重いパンチが交錯し、緊張感が漂いました。

王座決定トーナメントの波乱



さらに、レオナ・ぺタスが返上したK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座を巡る「王座決定トーナメント」も開催され、結果的にフランスのレミー・パラが優勝。準決勝を経て迎えた決勝戦は横山朋哉との一戦で、安定した戦いぶりで勝利を収めました。

また、永坂吏羅選手の不在により急遽行われたエキシビションマッチでは、”プリンス・オブ・ムエタイ”石井一成が大久保琉唯との対戦を実現。両者の試合も記憶に残るハイライトとなり、観客を楽しませました。

有望な選手たちの台頭



試合後の囲み取材では、池田幸司選手が勝利を収めたことへの感想を述べ、「次は金子選手とのタイトルマッチをお願いしたい」と意気込むシーンも。選手たちの間でも次の試合を見越した挑戦的な言葉が飛び交い、今後のK-1がますます楽しみになるような展望を持たせてくれました。

大会の全試合は、K-1公式YouTubeチャンネルにて配信されるとのことなので、見逃した方はぜひチェックしてみてください。K-1の舞台は常に熱く、次回の大会に向けた期待が高まります。


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会社情報

会社名
K-1実行委員会
住所
東京都渋谷区神宮前6-34-20原宿リージェンシー1F
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