美味しいパンの祭典「パンのフェス2025 in Fビレッジ」レポート

2025年5月13日から18日の間、北海道ボールパークFビレッジでは、「パンのフェス2025」が開催され、全国各地から名店が集結しました。会場は、美味しいパンの香りに包まれ、来場者たちの期待に応える多彩なラインナップが揃い、訪れた人々を魅了しました。

26店舗が出店！

今年のフェスには、北海道から長崎まで、計26店舗が出店しました。オープン直後から長い行列が続き、各店舗で人気のパンが次々と完売。特に厳選された人気店が出そろい、普段はなかなか手に入らない希少なパンも販売され、多くの人がその味を楽しむことができました。さらに、会場内には「リベイクコーナー」が設置され、その場で熱々でフワフワのパンが味わえるという嬉しいサービスもありました。

選手プロデュースパン

イベントの目玉の一つは、各選手がこだわり抜いて商品開発した「選手プロデュースパン」です。こちらは連日、長い列を作り、多くのパン愛好者たちで賑わいました。このパンを求める方々の熱気は、イベントの盛り上がりを感じさせるものでした。

グラウンドでのパン食い競走

フェス期間中、エスコンフィールドのグラウンドでは「パン食い競走」が開催され、特に子どもたちをはじめ、多くの参加者が自分の限界に挑戦しました。優勝者には「Truffle BAKERYの白トリュフの塩パン1年分」という豪華な賞品が贈られ、歓声と共に熱い戦いが繰り広げられました。優勝のタイムはなんと6秒35という驚異的な速さでした！

特別ゲストも登場

5月17日には、「パンのフェス1日盛り上げ隊長」としてファイターズOBの杉谷拳士さんが来場し、自身がプロデュースした「生ゴボスギパン」をPRしました。わずかの時間で場を盛り上げ、トークショーやパン食い競走にも参加し、観客を楽しませました。

多彩な体験ブース

また、Fビレッジ内の農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」では、ピザ作り体験や寒天粘土を使ったパン作りブースも展開されており、親子連れも多く訪れた様子が伺えました。公演中は、試合の日も試合のない日も、参加者たちは楽しいひとときを過ごしました。

見事な集客と多様な体験

イベントの担当者は、「開業年から3年続くFビレッジのパンイベントとして、今年は出店店の質・量を両立させることができました。またパートナー企業の協力を得て、“パンの祭典”を感じられるイベントとなり嬉しく思います」と振り返りました。今後もFビレッジでは、試合の有無にかかわらず、様々なイベントを通じて地域の活性化に力を入れていくとのことです。

このように「パンのフェス2025」は、多くの人々に愛されるイベントとなり、参加者たちにとって素晴らしい体験を提供しました。次回の開催も楽しみですね！