日本の食文化と香港の味を融合した新感覚レストラン「CENSU TOKYO」がオープン！

新感覚レストラン「CENSU TOKYO」誕生！

2023年7月24日、東京・渋谷区に新たなレストラン「CENSU TOKYO」がオープンします。香港で行列が絶えない人気店の日本進出として、多くの美食家たちの期待が寄せられています。これまでにない食の体験を提供する「CENSU TOKYO」は、フレンチをベースにした創作料理で、和、中、韓の食材や技法を取り入れています。料理の裏には、季節感や生産者とのコラボにより、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。

「CENSU TOKYO」開店までの道のり

「CENSU」は、2021年6月に香港で初めてオープンしました。その背景には、2019年から続くデモ活動やその後のコロナウイルス流行という厳しい状況がありました。しかし、困難な中でも初年度から黒字を達成したのです。代表の佐藤峻は、その成功を基に、日本の食文化を香港に、と考えたのがきっかけでした。彼は金須郁幸氏に声をかけ、これが「CENSU TOKYO」誕生の第一歩となりました。

店舗概要とコンセプト

「CENSU TOKYO」の店舗は、東京都渋谷区神宮前にあります。アクセスは非常に便利で、東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩10分、その他にも複数の駅からアクセス可能です。営業時間は18:00から23:00で、定休日は日曜日。全40席のこぢんまりとした空間ながら、その中で人々が繋がりあう独自の料理体験を提供することが目指されています。

店舗デザインにもこだわりがあり、唐草模様の吊り天井や日本の杉材を使用したアイランドテーブルなど、香港と日本の文化が融合しています。このような設計は、食事を楽しむだけでなく、視覚的な楽しみも提供してくれます。

料理の特徴とシェフの紹介

「CENSU TOKYO」は、星付きレストランでの経験を持つ2人のシェフによって運営されています。彼らはフレンチを基盤にして、和食のエッセンスを取り入れたメニューを開発しました。独自の調理法で、四季折々の新鮮な食材を使用した料理が楽しめます。特に「うちわエビのカダイフ揚げソースビスク」や「うにぎり焼きおにぎり鮑のソース」といった料理は、他では味わえない絶品です。