Cisdemが新たにAndroid向けアプリロックを発表！デジタル生活を守る新機能

進化したデジタルセキュリティ、Cisdem AppCrypt（Android版）2.0.0

2023年2月21日、Cisdemはその最新ソフトウェア『Cisdem AppCrypt（Android版）2.0.0』を発表しました。このソフトは、アプリをロックし、ウェブサイトを制御する機能を一つに集約したものです。Cisdemのプロジェクトマネージャーであるエドワード・ライリー氏は、「PC用バージョンは長い間ユーザーに愛されてきました。その経験を活かしてAndroid版を作成しました」と述べています。

個別アプリのロックが簡単に

Cisdem AppCryptの大きな魅力は、ユーザーがアプリを個別にロックできる点です。4桁または6桁のPINコード、もしくはパターンを設定することで、特定のアプリを安全な状態に保つことが可能です。たとえば、SNSアプリやメッセージアプリなど、プライバシーを重視するアプリをロックすることで、個人情報をしっかりと守れます。

自動ロック機能

また、設定した時間が過ぎると、解除されたアプリが自動でロックされる仕組みとなっており、使い勝手と安全性を両立しています。たとえば、10分または20分の無操作で自動的にロックがかかるため、安心してスマホを使用できます。

ウェブサイトのブロック

さらに、特定のウェブサイトへのアクセスをブロックする機能も搭載されています。Cisdem AppCryptは、ChromeやFirefoxなど多数のブラウザで有効です。ユーザーはニーズに応じて、特定のURLやキーワードを指定し、それに基づいたコンテンツへのアクセスを制御できます。この機能は特に子供の安全を考慮する親にとって非常に便利です。

スケジュール管理による運用

また、ユーザーはスケジュールに基づいてアプリのロックやウェブサイトのブロックを設定でき、たとえば学習時間中は特定のSNSアプリをロックするなど、自分のライフスタイルに応じた柔軟な使い方が可能です。デフォルト設定では永久にロックされており、設定をカスタマイズすることも簡単です。

安全な設定管理

興味深い点は、Cisdem AppCrypt自身もロックされるため、設定を変更できるのはPINコードやパターンを知っている人のみとなっています。これにより、アプリの設定内容が無断変更されることを防ぎます。

無料体験のチャンス

Cisdem AppCrypt（Android版）2.0.0は、現在Google Playストアで無料で提供されており、興味のあるユーザーはすぐにダウンロードして利用することができます。生産性向上やプライバシー保護を実現できる、この一つのアプリでデジタルライフの管理をより容易に行うことができるでしょう。