新しい学びの形。2025年秋に開催されるみらい探究プログラム K-SHIP

新たな学びを発見！2025年「みらい探究プログラム K-SHIP」

2025年の秋、全国の中学3年生、高校1年生、2年生を対象にした「みらい探究プログラム K-SHIP」がオンラインで開催されます。このプログラムは、受験勉強が本格化する前の秋に、英語や数学だけでなく、探究学習に役立つ内容を提供します。具体的には、以下の9つの講座が用意されており、特に注目される教科「情報」の理解が深まります。

プログラムの特徴

「みらい探究プログラム K-SHIP」では、単なる講義ではなく、学びを深めるための工夫が施されています。社会の急激な変化に合わせ、入試で求められる力が多様化する中で、各受講生が持つ能力を伸ばし、柔軟性のある学びを促進します。プログラムは主に以下の3つのテーマに基づいて構成されています。

1. 教科の本質を捉え、理解する
2. 探究的な学びを深める
3. 学び方・進路を考える

これらのテーマを通じて、受講生は分野横断的に知識を広げ、自分の未来をひらく準備ができます。

用意されている講座

以下は、特に人気のある講座のピックアップです。

教科学習「情報」シリーズ

- 情報とネットワーク（11月30日開催）

現代社会では、情報活用能力が欠かせないスキルとなっています。この講座では情報の重要な概念をじっくり学び、実生活やキャリアに活かせる知識を習得します。受験に向けた準備も含まれており、「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」に不安がある生徒にもおすすめです。

- データの活用（12月7日開催）

こちらも情報シリーズの一環で、データをどのように扱い、解析するかを学びます。データリテラシーは、今後ますます求められるスキルです。

探究学習講座

- 「読める」「書ける」論文・レポート（オンデマンド開催）

実際の論文を用いて「読み方」と「書き方」を学びます。文献の探し方や探究テーマにするための情報収集法も習得することができます。受講者からは、柔軟に自分の時間に合わせて受講できる点が好評です。

学び・進路を考える講座

- 学び方を学ぶ探そう自分だけの勉強法（12月6日開催、メタバースで実施）

受験勉強に必要な学習理論を学び、自分の経験と結びつけるワークショップです。人とのコミュニケーションが最初は難しいと感じる方でも、共通の課題を持つ生徒と交流することで、自信を持って意見を交わせるようになります。

参加のメリット

「みらい探究プログラム K-SHIP」では、全国各地から多彩な仲間と共に学ぶことで、アイデアを共有し、刺激し合うことができます。この主体的な学びは、総合型選抜や学校推薦型選抜など、今後の教育の場面でも大いに役立つでしょう。中高生が楽しく学び、自身の視野を広げるチャンスとして、このプログラムを是非ご利用ください。