新しい教育の形を創るプロジェクト始動！子ども達の未来を変える学校づくり

本格始動！新しい学校づくりプロジェクト

名古屋市千種区の「クリエイターズクラン合同会社」が、新たな教育の形、「新しいカタチの学校づくりプロジェクト」を9月に始動しました。このプロジェクトは、四つの主要な教育分野—キャリア教育、IT/プログラミング教育、eスポーツ教育、そして従来の義務教育を超えた教育プログラムを通じて、子ども達が自発的に学び、未来を切り拓く力を育てることを目指しています。

背景

AIやデジタル技術の進化が著しい現代において、従来の教育システムでは予測できない問題に直面しています。子ども達に求められる能力は多様化し、単なる知識の習得ではなく、柔軟な思考や創造性が求められています。そのため、藤井遼太郎代表は「義務教育をぶち壊す」という構想の下で、より実践的で多様な学びの場の提供に取り組んでいます。

プロジェクトの概要

「新しいカタチの学校づくり」では、子ども達の主体的な学びを重視するため、「クリエイターが育つ家『CreatorHouse』」と「子ども達の秘密基地『GUILD』」を中心に教育プログラムが展開されます。特に、2022年に開校した秘密基地『GUILD』は、子ども達が自由に時間割を作成し、関心に基づいて学ぶ「自由進度学習」を実践します。

GUILDの特長

- 自主的な学び: 子ども達は自分達でミッションやクエストを決定し、仲間と共に学びを進めます。
- 実践的なスキル獲得: ランチの準備や振り返りを通じて、実生活に生かすスキルや責任感を養います。振り返りの結果として「経験値（exp）」が付与され、ランクアップすることでアイテム交換などの報酬が得られます。

HADOを通じた新たな教育

さらに、このプロジェクトではARスポーツ「HADO」を無償で学校に提供し、身体能力や情報処理能力を同時に高める機会を作ります。HADOを利用することで、子ども達は楽しみながら、戦略的思考やチームワーク、コミュニケーション能力を培うことができます。

サポーター募集

このプロジェクトを支えるため、応援サポーターも募集中です。月額500円からの支援により、子ども達が自由に学び、自らの未来を切り拓くための環境作りに貢献できます。皆様のご支援が、次世代の教育に新たな可能性をもたらします。

藤井代表の言葉

藤井遼太郎代表は、「子ども達の個性を尊重する教育が私たちの目指すところです。このプロジェクトは未来の教育のあり方を示す挑戦です。子ども達が『やりたい』という純粋な気持ちを大切にし、遊びを通じて深い学びを得るよう、環境を整えています。」と述べています。

クリエイターズクラン合同会社について

名古屋を拠点とするクリエイターズクランは、クリエイティブな能力と実践的スキルを育てるための学びの場を提供しています。今後も「新しいカタチの学校づくり」を通じて、日本の教育に新しい風を吹き込んでいくことを目指します。

探求や創造性を大事にした教育が、子ども達の未来をどのように変えていくのか。今後の展開から目が離せません。