AnyMind Groupが情報セキュリティ国際規格ISO/IEC 27001を取得

AnyMind Group、ISO/IEC 27001:2022 認証の取得

AnyMind Group株式会社（以下：AnyMind）とそのグループ会社株式会社フォーエムが、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」認証を取得しました。この資格の獲得は、日本国内の複数のグループ企業全体において行われました。

背景と目的

株式市場やさまざまな業界で情報管理の重要性が高まる中、企業にとって情報セキュリティ対策は信頼性や持続可能性に直結する重要なテーマとなっています。AnyMindは、顧客、パートナー、従業員の大切な情報を安全に守るため、事業の成長に伴い情報セキュリティ体制を強化し続けています。今回取得した「ISO/IEC 27001:2022」は、情報セキュリティの国際標準規格であり、機密性、完全性、可用性の3つの要素に基づいて、組織全体の管理体制を厳密に評価します。この基準に適合したことは、AnyMindにとって事業の情報管理基盤をさらに強化するうえで重要な意味を持ちます。

認証の詳細

- 認証基準: ISO/IEC 27001:2022
- 認証登録番号: JP026384
- 認証対象組織:

- AnyMind Group株式会社
- AnyMind Japan株式会社
- 株式会社フォーエム
- 株式会社AnyUp
- ENGAWA株式会社
- GROVE株式会社

- 認証範囲:

- ソフトウェアやプラットフォームの開発・提供
- デジタルマーケティング支援
- インフルエンサー支援および関連D2C事業
- 広告運用
- EC運営および支援

十河宏輔代表取締役 CEOのコメント

AnyMindの共同創業者である十河宏輔氏は、企業のマーケティングやコマース活動を支えるプラットフォームを提供してきた過程において、情報資産の適切な管理が成長の基盤であることを強調しました。認証の取得は、国際的な基準への適合が正式に評価されたものであり、これからも情報セキュリティを含むガバナンスの強化に取り組み続ける意向を示しています。

AnyMind Groupについて

AnyMindは、2016年にシンガポールで創業し、アジア地域で拠点を広げています。現在、15ヵ国以上に展開し、EC、マーケティング、生産管理、物流など多岐にわたる分野で11のプラットフォームやソリューションを提供しています。ビジネスプロセスをサービスとして提供するモデルを採用し、業務の効率化や自動化を目指しています。

現在、AnyMindは東京証券取引所グロース市場にも上場しており、証券コードは5027です。

株式会社フォーエムについて

株式会社フォーエムは、東京都港区六本木に拠点を構え、メディアプロダクト事業やテクノロジー支援事業を行っています。代表取締役の綿本和真氏のもと、前進している企業です。

フォーエムは、メディア事業においても著しい成長を遂げており、今後の展開に期待が寄せられています。

より詳細な情報はそれぞれの公式ウェブサイトで確認できます。