台湾三井不動産、初の2業態複合型商業施設「三井アウトレットパーク 台湾林口 Ⅱ館」グランドオープン!
2016年1月に開業した「三井アウトレットパーク 台湾林口」が、2024年11月14日(木)に第2期増床計画「三井アウトレットパーク 台湾林口 Ⅱ館」をグランドオープンすることを発表しました。
今回の増床により、約100店舗が新たにオープンし、既存の「Ⅰ館」と合わせ、合計約300店舗という規模に拡大します。
「Ⅱ館」は、アウトレット店舗の拡充に加え、大型ブランド専門店や飲食店の充実を図ることで、アウトレットと日常使いのショッピングモールを融合した、台湾三井不動産初の2業態複合型商業施設として生まれ変わります。
交通アクセス抜群! 台北市中心部から車で約30分
「三井アウトレットパーク 台湾林口」は、台北市中心部から車で約30分、桃園国際空港から車で約20分、MRT「林口」駅からも徒歩5分というアクセス抜群の立地にあります。
また、周辺には約670万人(30分圏内)と約1,020万人(60分圏内)の豊かな商圏人口を抱えています。
林口エリアは台湾北部でも有数の人口成長率を誇っており、街の成長とともに、「Ⅰ館」への来場者数は年々増加し、2023年には年間延べ約1,000万人が来場しました。
日常と非日常のニーズに対応する4つのテーマ
「Ⅱ館」は、近隣住民の日常的な買い物ニーズと、広域からの来場者の非日常的なアウトレットショッピングのニーズに対応するため、4つのテーマを設定しています。
テーマ1:近隣住民の日常ニーズに応える人気の大型ブランド専門店が集結
「Ⅱ館」には、くらしをより豊かにする人気の大型ブランド専門店が多数出店します。林口エリアでの日常のショッピングがより便利になります。
テーマ2:親子で楽しめるファミリー向け物販・エンターテインメント施設もさらに充実
林口エリア初出店の「アカチャンホンポ」や、台湾北部初出店のデジタルテーマパーク「Little Planet」、台湾アミューズメント最大手の「TOM’S WORLD」など、お子様連れファミリーが一日中楽しめるエンターテインメント施設も充実しています。
テーマ3:アウトレット店舗の拡充、Ⅰ館で人気のブランドの移転・拡大リニューアルを実施
アウトレット店舗は約40店舗増え、両館あわせたアウトレット店舗は約200店舗に拡大します。
「MARKEY’S」、「HUF」、「NANO universe」などの日本でも人気なブランドが初登場するほか、「adidas」「skechers」などの大人気ブランドが「Ⅱ館」に移転・拡大リニューアルオープンします。
テーマ4:フードコート・レストランゾーンを増設。台湾人気店も多数そろえ、多彩な飲食店ラインナップ
「Ⅱ館」には、新たにフードコート・レストランゾーンが誕生します。
3階レストランゾーンには、「京昌園」や「Suage」など、日系グルメが多数集積しています。
3階フードコートには、「東京油組総本店」や台湾新竹市の大人気ローカルグルメ「廟口鴨香飯」など、日本・台湾の多様な人気グルメが揃います。
スポーツ・エンターテインメントイベントも開催可能なアーチ型吹き抜け空間
「Ⅱ館」の中央には、特徴的なアーチ型吹き抜け空間があり、スポーツ・エンターテインメントイベントや、親子で楽しめるイベントなどを開催予定です。
また、施設外には、お買い物の合間に憩える広場も整備され、ショッピングだけでなく、リアルな感動体験を提供します。
サステナブル社会の実現に向けた取り組み
「三井アウトレットパーク 台湾林口」は、サステナブルな社会の実現に向け、様々な取り組みを行っています。
省エネルギー化に向けたLED照明の採用や、EV充電器を設置した駐車場の完備など
環境に配慮した設計を採用し、台湾の建築物環境性能評価認定制度「緑建築」でシルバー級を取得予定
ファミリー向けのキッズスペースや、キッズトイレ、おむつ替え室、授乳室などの設置
地域清掃活動や、地元農家の野菜販売スペースの提供など
台湾三井不動産の海外事業について
三井不動産グループは、米国・英国・中国・台湾・東南アジア・インド・オーストラリアなど、世界各地で事業を展開しています。
台湾では、2016年に設立した現地法人「台湾三井不動産股份有限公司」を投資拠点として、商業施設事業、ホテル事業、住宅事業など、計13事業を推進しています。
今後も更なる事業の拡大を目指し、台湾の街の発展に貢献していきます。