サイエンス絵本上陸
2025-05-08 10:31:30

53か国で人気のサイエンス絵本、ついに日本に上陸!

世界的ベストセラーが日本にやってくる!



世界53か国で愛されているサイエンス絵本シリーズが、日本に上陸します。2025年5月10日には、フランス発の人気作『はじめてのサイエンスレモン』と『はじめてのサイエンスたまご』の2冊が同時に発売されます。この新しい絵本は、未就学児から小学生までを対象に、遊びながら科学的な探求心を育むことを目的としています。

新感覚のサイエンス絵本の特徴



この絵本シリーズの最大の魅力は、身近な素材を使った10の実験を通じて、科学の基本的な概念や原理を学ぶことができる点です。たとえば、『はじめてのサイエンスレモン』では「レモンの中に何があるの?」「緑色のレモンが沈む理由は?」といった疑問に答えながら、酸化や抗酸化作用を学ぶことができます。一方、『はじめてのサイエンスたまご』では、たまごの内部構造やその強度を探る実験が用意されています。

親子で楽しめる実験内容



2冊の内容を見てみると、『レモン』では以下のような実験が含まれています。
  • - レモンを押ししぼる
  • - レモンを浮かべる実験
  • - コインをきれいにする方法
これらの実験を通じて、子どもたちは遊びながら科学を体験できます。
一方、『たまご』では、たまごの中を探検したり、たまごの殻を観察する実験が行えます。これにより、化学反応や慣性の法則など、科学的な理解が深まります。

まるで現実のような絵本のデザイン



絵本のデザインも魅力的です。実写とイラストが融合したページは、子どもたちの視線を惹きつけ、科学への興味を育てます。

また、宇宙飛行士・野口聡一さんが推薦している点も注目に値します。野口さんは、科学が子どもたちに与える影響について、親や大人がどのようにサポートできるかという視点でインタビューも受けています。

今後の展開とシリーズ全6冊について



この2冊は、シリーズ全6冊の第一弾であり、今後は「ふうせん」「しお」「じゃがいも」「ガラス」といった新たなテーマの本が順次発売される予定です。特に、6月には『はじめてのサイエンスふうせん』が登場しますので、今から楽しみです!

著者と翻訳者の紹介



この絵本の著者としては、セシル・ジュグラさんとジャック・ギシャールさんの名前が挙げられています。彼らは科学の楽しさを広めるために、このシリーズを手がけました。また、翻訳はフランス語の専門家、山本萌さんが行っています。彼女は、この科学絵本を読むことで、子どもたちが科学の楽しさを感じてもらえることを願っています。

まとめ



日本の子どもたちも、この新しいサイエンス絵本を通じて、遊びながら科学を学び、探求心を育てることができるでしょう。2025年5月10日、ぜひご期待ください!


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会社情報

会社名
株式会社NHK出版
住所
東京都渋谷区宇田川町10-3
電話番号
03-3464-7311

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