多様な働き方を支援する新しい拠点「高松プラットフォーム・ラボ」開設

多様な働き方を支援する「高松プラットフォーム・ラボ」

香川県高松市に新しくオープンした「高松プラットフォーム・ラボ（TPL）」は、現代の多様な働き方を支えるためのテレワーク施設です。開設から注目を集めるこの施設は、特に副業や起業を目指す人々にとって大きな魅力となるでしょう。

TPLの基本情報

「高松プラットフォーム・ラボ」は株式会社ファミーリエによって運営されています。施設の所在地は高松市中央町の八代ビルの5階。延床面積は84㎡で、最大23席を備えた多目的空間です。専用スペース、共有スペース、ミーティング室、通話スペースが用意され、用途に応じた使い方が可能です。

開設日は2018年6月1日で、テレワークや副業、起業を目指す多くの人々にとって、理想的な環境を提供します。公式サイト(http://familie-jp.net/tpl/)では、最新の情報や利用案内が掲載されています。

TPLが提供する4つの役割

「高松プラットフォーム・ラボ」は、ただの作業スペースではありません。以下の4つの役割を担い、多様な働き方を支援しています。

1. 場づくりの研究
TPLでは、多様な働き方を理解し、副業やテレワーク、起業を促進するための場づくりを研究し、実践しています。この取り組みは、利用者が最適な環境で仕事を行うための基盤を提供します。

2. 起業・創業支援
専任のコミュニティマネージャーが、利用者の起業や創業をサポートするための各種コンサルティングやセミナーを実施しています。起業を考えている方々にとって、具体的なアドバイスやネットワークを構築する場として非常に有益です。

3. 人材育成
TPLでは、コミュニケーションや組織運営に必要なマインドスキルに加えて、IT活用などの実務的スキルを身につけるためのトレーニングも行っています。これにより、参加者は自らビジネスを創出する力を養うことができます。

4. オフィス運営
事業者向けにオフィススペースを設けることで、事業拡大や起業等に必要な各種サポートを提供しています。これにより、利用者は円滑な業務運営が可能となります。