小笠原の海でアオウミガメとふれあう特別ツアーの魅力

東京都小笠原村からの素晴らしい発信がありました。東京諸島観光連盟の小笠原営業所が、新たなパッケージツアー「アオウミガメとふれあい旅」を発表しました。このツアーは、小笠原のアオウミガメの繁殖地としての独自性を活かしたもので、参加者がアオウミガメと触れ合える貴重な体験が盛り込まれています。

特別企画の背景

今回の「アオウミガメとふれあい旅」は、小笠原返還40周年にあたる記念事業の一環です。ツアー期間中には、ウミガメをテーマにしたシンポジウムも行われ、参加者は基調講演に参加するチャンスも得られます。このシンポジウムは、アオウミガメの保護や研究に携わる専門家たちが情報を共有し、意見交換を行う重要な場となるでしょう。

ツアーの詳細

旅行期間について

旅行は2008年5月14日から19日までの5泊6日で、東京・竹芝桟橋から発着します。最少催行人数は2名ですので、友人や家族と一緒に参加するのも楽しいですね。

旅行の魅力

1. ウミガメの生態と触れ合えるエコツアー
小笠原諸島は日本最大のアオウミガメの繁殖地です。ツアーでは、ウミガメに関する講義や飼育体験、産卵浜でのビーチクリーン活動など、環境に配慮したプログラムが組まれています。

2. ダイナミックなオプショナルツアー
参加者はウミガメの体験に加えて、ドルフィンスイムや南島遊覧、森のガイドツアーなど、多彩なオプショナルツアーも選べます。海の外でも自然を満喫することができるのです。

旅行代金について

旅行の料金は大人1名が宿タイプに応じて77,000円から104,000円までと、選択肢が豊富です。各宿泊タイプにより食事内容が異なるため、それぞれのニーズに合わせた宿を選ぶことができます。

特典のご案内

特別な「ハローボニンツアー」には、OGASAWARAロゴ入りエコバッグ、乗船クーポン、協賛の店舗割引など、嬉しい特典が盛りだくさん！地元のお土産を手に入れながら、小笠原の魅力を満喫できるでしょう。

旅行の行程

旅はおがさわら丸に乗船して小笠原へと向かいます。15日には父島に到着し、さまざまなアクティビティが待っています。特に16日は、アオウミガメに特化した環境プログラムに参加できるため、参加者にとって記憶に残る経験となること間違いなしです。

15日夜には、ウミガメシンポジウムでの基調講演が予定されていますので、さらなる学び定的な時間を持つことができるでしょう。

最終日は、5月19日に東京港へ帰着します。小笠原での思い出を胸に、また未来の旅へと繋がりそうですね。