バタフライ基金による卓球部支援企画
株式会社タマスが展開するバタフライブランドが立ち上げた一般社団法人・バタフライ基金は、全国の中学校と高等学校の卓球部に向けた「バタフライ トレーニングボール40+プレゼント」という寄贈企画を開始します。このプロジェクトは、2025年9月25日から募集が始まる予定です。
トレーニングボール40+とは?
この寄贈企画では、対象となる学校に対して、卓球の練習に使用するトレーニングボールを1校あたり4箱、合計480球が贈られます。これは、将来有望な卓球選手の育成や競技力の向上を目的としており、2017年から続いている取り組みです。今回の募集では、応募した学校の中から抽選で300校にボールが寄贈されることになっています。
バタフライ基金の目的
バタフライ基金は卓球文化の振興や普及に力を入れています。これにより、将来の卓球選手が育つ環境を整え、卓球の魅力を広めることを目指しています。この基金の設立の背景には、卓球を愛する日本の人々の思いと、卓球を通じて社会に貢献したいという強い意志があります。
株式会社タマスについて
タマスは、1950年に全日本チャンピオンの田舛彦介によって創業された卓球用品の総合メーカーです。東京都杉並区を本社に、卓球用品の製造や販売のみならず、「卓球を通じて世界をもっと幸せにする」という理念を掲げています。また、2025年4月からは卓球日本代表チームのオフィシャルサプライヤーを務める予定です。
ブランドの想い
「バタフライ」というブランド名には、選手たちを花に例え、彼らを支える存在でありたいという願いが込められています。タマスは、世界198の国と地域に卓球用具を提供しており、国際的な舞台に立つ選手たちの中でも、半数以上がこのブランドの製品を使用しています。
まとめ
このような取り組みは、将来の卓球界を担う若い世代の選手たちにとって大きな支えとなります。バタフライ基金の発表は、卓球部活動を盛り上げることにつながり、全国各地で新たな才能が育つことを期待しています。詳細情報は、公式のバタフライホームページで確認できます。卓球の未来を共に築き上げていくために、私たちもその活動を応援していきたいものです。