滋賀の老舗茶屋が手がける新感覚お茶クレヨンが登場！

和を彩る「お茶いろ」クレヨン

滋賀県で150年の歴史を持つ老舗茶問屋・丸安茶業株式会社が手がける新しい商品『お茶いろ』クレヨンが、2022年1月31日からMakuakeで先行販売を開始します。このクレヨンは、廃棄される茶葉を使用し、茶師の監修のもとで色味が再現されたユニークな製品です。

クレヨンの特徴

このお茶クレヨンは、茶葉から直接得た色合いを5色ご用意しています。茶葉の産地と茶種が色名に反映されており、例えば、静岡県の朝宮茶の明るい黄色味や、土山の強烈な緑色、また、滋賀県の深い抹茶の美しい色味など、それぞれの茶葉を表現しています。パッケージはシンプルなスリーブ型で、サイズは縦9.6cm、横8.7cmのフルカラー仕様です。

上質な時間の提案

お茶クレヨンを使って絵を描くことで、お茶を淹れる時間を大切にし、上質な時間を過ごすことができます。特に、昨今のコロナ禍でストレスを抱える現代人にとって、心の安らぎを得るための「マインドフルネス」は非常に重要です。このクレヨンでお茶を飲みながらアートを楽しむことは、日常に和を取り入れる素晴らしい方法と言えるでしょう。

日本茶の現状

日本全体でお茶を淹れて味わう習慣が薄れ、生産者の減少や放置茶畑の問題が深刻になっています。茶畑が荒れたままでは日本文化が消えてしまう恐れもあり、その環境への最後の一手が必要です。このプロジェクトでは、商品の価値がないとされる廃棄茶葉を積極的に利用し、その一部を放置茶畑の再利用資金として活用するとのことです。この取り組みを通じて、日本茶の未来を守るための意識を広めていく意義があります。

クラウドファンディングの情報

プロジェクトの目標金額は500,000円で、2022年1月31日から3月21日までの間に支援を受け付けています。このプロジェクトはAll or Nothing型であるため、目標金額に達成しなければ支援金は決済されません。日本茶文化の発展に貢献するために、ぜひこの新たな挑戦を応援しましょう。

詳しくは、Makuakeのプロジェクトページで確認できます：和を彩る「お茶いろ」クレヨン