日本情報通信が受賞
2025-11-07 15:08:24
テレワーク推進で輝く企業の模範、日本情報通信が優秀賞を受賞
テレワークの促進で優秀賞を受賞した日本情報通信
日本情報通信株式会社(NI+C)は、令和7年度の「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」で優秀賞を受賞したことを発表しました。この受賞は、同社が実施しているテレワーク施策が従業員のワーク・ライフ・バランスの実現に寄与し、他社の模範となるものであると認められたことに由来します。
「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」は、テレワークを活用し、労働者の働きやすさを向上させる取り組みを評価するもので、優秀賞はその総合的な成果が優れている企業に贈られます。
日本情報通信のテレワークへの取り組み
NI+Cは、ハピネス経営という理念の下、テレワークを単なる働き方の手段と位置づけず、戦略的に活用しています。これにより、従業員エンゲージメントの向上を図るための施策が随所に見られます。
1. 戦略的テレワークの導入
企業文化として「社員、お客様、社会の幸せ」を掲げ、従業員が幸福を実感できるような施策を展開しています。テレワークを導入することで、働きやすい環境を提供し、従業員の精神的なウェルビーイングを向上させています。
2. トップによる率先垂範
事業のトップが率先してテレワークの重要性を認識し、具体的な施策を実施しています。このリーダーシップにより、組織全体がテレワークに対する理解を深め、効果的なシステムが構築されています。たとえば、コミュニケーション課題に対する改善策を講じ、定期的に従業員エンゲージメント調査を実施して効果を検証しています。
3. 多様で柔軟な働き方の推進
NI+Cのテレワーク導入率は、緊急事態宣言以降も約8割を維持しています。フレックスタイム制度や自律的な働き方を採用することで、従業員が仕事とプライベートを両立できるようサポートしています。また、育児や介護といった要因を考慮した柔軟な勤務制度が整備されており、メンタルヘルスケアへの配慮も重要視されています。
おわりに
今回の受賞は、NI+Cが推進しているテレワーク施策の成果を示すものであり、従業員の働きやすさと企業の持続可能な成長が両立できる優れた事例と言えるでしょう。今後も同社は、引き続き社員のウェルビーイングを重視し、社会への貢献も忘れずに取り組む姿勢を貫いていく方針です。さらに、同社は2025年12月18日から社名を「NTTインテグレーション株式会社」に変更する予定で、40年にわたって培った経験をもとに、今後も「おもひをITでカタチに」のスローガンのもと、真のベストパートナーを目指してまいります。
会社情報
- 会社名
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日本情報通信株式会社
- 住所
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