旅と鉄道の魅力
2025-10-27 08:33:25

西村和彦が語る大井川鐵道の魅力と過去の思い出

鉄道旅の新たな楽しみ、全力で楽しむ西村和彦



俳優の西村和彦が注目を集める旅番組「友近・礼二の妄想トレイン」に登場し、彼の趣味である鉄道への愛情と静岡県の大井川鐵道の魅力をたっぷりと語りました。番組は、鉄道好き、旅好きの芸能人たちが四季折々の美しい風景と共に列車旅を楽しむ様子をお届けします。

番組の放送は毎週火曜日の夜9時。西村は、大井川鐵道の新金谷駅からの出発を果たし、すぐに自らの鉄道知識を披露し始めました。早朝の静かな時間に、彼は興奮冷めやらぬ様子で、転車台についての解説を始めます。「転車台はただの機械じゃないんです。ここには歴史とロマンが詰まっているんですよ」と語る姿は、彼の鉄道愛を強く感じさせます。

大井川鐵道のビール列車に乗車する前に、彼はその美しい車窓からの風景に感動します。夏の恒例イベントとして昨年から実施されているこのビール列車は、なんと1970年代に人気を誇った「ブルートレイン」を復活させたもの。西村は「この列車に乗るのが楽しみなんです。今年はあいつが引っ張ると聞いていますから、見るのも乗るのも楽しみですね!」と興奮気味に話しました。

さらに、友近から「ブールトレインのどんな思い出がありますか?」と尋ねられると、礼二は自身が幼少期に体験した微笑ましいエピソードを語ります。「実は、一度乗ったことがあって、それがなかなか忘れられないんです」という礼二の言葉に、西村も興味深く耳を傾けました。

列車旅の途中、名物駅弁が供される際には、食事に手をつける前に、西村が何やら気になる点を見つけて立ち止まります。彼のこだわりは強く、「このダンパーの部分、そもそもどうなってるんだろう?」と考察を始めると、友近からは「朝からダンパーの話なんて…」と突っ込まれる場面も。

途中、千頭駅のSL資料館での西村の告白には涙腺を刺激される部分がありました。「実は、愛息と来たことがあるんです。その時の思い出が、今の僕にはちょっと切ない」と語る西村に、スタジオの友近は優しくフォローを入れる様子も印象的でした。

道中のバス移動中も西村の鉄道知識は衰えず、さまざまなハイテク機器に目を向ける様子が見られます。「このバス、最新型ですね」と解説しつつ、窓の外には静岡の茶畑が広がります。「この茶畑を眺めながらの移動、静岡ならではの景色です」と感想を漏らす西村の姿は、まさに旅の楽しさを体現していました。

さらに山を登り井川線に乗り換え、大自然の中で撮り鉄に挑戦するものの、思わぬ大失敗を経験する彼にはユーモアが溢れ、「やっぱり撮り鉄は難しいな」と苦い笑いを見せるのでした。

次回は、いよいよ待ちに待ったビール列車の体験が待っています!早朝からハイテンションで旅を続ける西村が、果たしてどこまで気力を保てるのか、乞うご期待です!

この放送は、鉄道ファンや旅好きな方々にとって、見逃せない内容になっています。西村和彦の愛情あふれる旅の想い出と共に、ぜひご覧ください。


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