K-1選手たちが福岡ドームで魅せたセレモニアルピッチの感動

7月4日、みずほPayPayドームで行われた野球の試合中に、K-1の名選手たち、K-Jee、朝久裕貴、石井一成が登場し、セレモニアルピッチを行いました。このイベントは、7月13日（日）に開催されるK-1 DONTAKU福岡大会のPRの一環として行われ、会場は大いに盛り上がりました。

福岡大会に向けた意気込み

選手たちは試合入場用のコスチュームを身にまとい、福岡大会のプロモーション映像に続いて、場内での見どころをファンに伝えました。朝久選手は「2025年の最大の大会になるように、福岡どんたくにちなみ、K-1 DONTAKUと名づけました。ぜひ、当日を楽しみにしていてください」と語り、地元九州出身の選手としての思いを述べました。

石井選手も「地元・九州出身の選手が多数出場するので、皆さんの応援をお願いいたします。最高の試合をお見せします」とコメントし、K-Jee選手は「アーツやバンナの時代を超えていくために、皆さんの応援が必要です」としっかりとした意気込みを伝えました。

セレモニアルピッチの壮観

ピッチでは、三人が並んで投球を行いました。朝久と石井は見事なノーバウンド投球を決める一方、K-Jeeは一瞬の力みからワンバウンドさせてしまいましたが、その球速には大きな歓声が上がりました。観客の反応も良く、選手たちの緊張感が和らいだ様子が伺えました。

囲み取材では、朝久選手が「緊張していましたが、客席の雰囲気が良く、気持ちが高まりました」と振り返り、K-Jee選手も「試合をしたいという気持ちが高まった。もう一度投げたいです」と笑顔で語る場面もありました。また、石井選手は「広い場所での体験が新鮮でした」と言い、心地よい興奮を感じ取っていました。

7月13日のK-1 DONTAKUに向けて

3人はセレモニーでのパフォーマンスに満足した様子で、K-Jee選手が「夢が叶いました」と言うと、関係者たちも笑顔で応じ、和やかな雰囲気が漂っていました。彼らは7月13日にマリンメッセ福岡で行われるK-1 DONTAKUに向けて、最高のパフォーマンスを誓いました。

2025年のK-1 WORLD MAX大会も予定されており、発表された日程は9月7日で、代々木第二体育館で開催されることが決定しています。これからのK-1の動向にも注目が集まります。