OYASAIが品川区の社会課題解決プログラムに採択されました

OYASAI株式会社が、品川区の「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に2025年度の採択企業として選ばれました。これは、企業の成長を支援し、地域の社会課題解決を促進するプログラムです。OYASAIは福岡市に本社を置き、都市の未活用空間を利用した地産地消型のスマート農園の展開を行っています。具体的には、同社のAI制御による水耕栽培ユニット「OYASAI FARM」を使い、多様な施設で持続可能な食のインフラを構築します。

このプログラムのキックオフイベントは2023年9月5日に開催され、品川区長の森澤氏も参加し、激励のメッセージをいただきました。品川区は「スタートアップを応援するまちしながわ」として、地域産業とスタートアップが共に成長できるエコシステムを目指しています。

OYASAIは、今後品川区内の多様な企業や行政機関と連携し、都市の再開発や地域活性化に寄与する計画です。特に、福祉や教育分野との結びつきを強化することで、地域に根ざした事業展開が期待されています。代表取締役の國村隼太氏は、福岡市と東京都の連携を深め、持続可能な食料供給を推進するとともに、全国的な食料自給率向上に貢献する意向を示しています。

國村氏は、「OYASAIの選出を光栄に思います。これにより、都市型スマート農業の実証を acelerar し、東京展開を促進します」とコメントしています。OYASAIは、街に新たな農業モデルを作り出し、地域とともに成長することを目指しており、使用用途に応じて柔軟に対応できるスマートユニットの導入を進めています。

現在、OYASAIは、レストランやホテル、遊休地など多彩な施設での農業活動を進めるためのリース商品としてスマートユニットを提供し、脱炭素化や緑化事業にも取り組んでいます。持続可能な食の未来に向けて、OYASAIは地域の双方向の連携を図りながら社会課題の解決に挑む姿勢を貫いています。さらなる情報は、公式ウェブサイトにて提供されています。

OYASAI株式会社の連絡先や詳細な情報については、公式ウェブサイトを訪れたり、問い合わせフォームを通じて入手できます。OYASAIは、スマート農業の実装を通じて、地域の未来を創るパートナーとしての役割を果たしていくことでしょう。