Swishが発表した革新的な見積もりツール
株式会社Swish(本社:東京都品川区)が、オフィスの内装工事における見積もり業務を劇的に効率化する「間仕切り見積効率化ツール」を2025年10月より正式にリリースします。このツールは従来、5~7営業日かかっていた見積もりを、なんと10分で完了できる画期的なものです。
業界が抱える困難
オフィス空間の提案を行う現場では、見積もりに関して様々な課題が存在しています。主な問題点としては、内装パートナー業者からの遅い見積もり回答や、見積依頼の手間がかかることが挙げられます。これが結果として顧客への迅速な対応を妨げ、案件が進まなくなる一因となっています。また、内装工事に関する知識が不足していることで、提案のスピードも遅くなる場合が多いです。
さらに、案件の確度が低い段階でも多くの積算工数が発生し、無駄な見積もり作業に時間を取られることが課題となっていました。このような状況から、業界全体に対する根本的な変革が求められていました。
「10分で見積もり」を可能にする理由
今回のツールは業者データベースや自社の単価表を活用し、必要な部材、工数、施工内容を瞬時に判別して価格を提示します。具体的には、図面への仕様選択情報を入力することで、即座に仕入れ見積もり金額を表示。このプロセスにより、従来の見積もり業務にかかる時間を圧倒的に短縮することが可能になりました。
また、施工予定ラインを図面内にトレースした仕様書をPDF形式で簡単に出力でき、見積指示書や施主への資料としても使用できます。これにより、担当者は時間を大幅に節約し、別の業務に時間を振り向けることができます。
ツールの特徴
- - 見積取得時間: 5〜7営業日 → 10分に短縮
- - 即時価格提示: 図面や仕様の入力だけで実現
- - 直感的なサービス画面: 現場担当者でも簡単に操作可能
- - 仕様書のPDF出力機能: ボタン一つで簡単
このツールは現在スチールパーティションに関するサービスから始まり、今後は造作壁やクロス材なども見積もり対象に拡大予定です。
未来の展望
Swishは今後、オフィスの見積もりだけでなく、床工事や造作家具、設備工事などの内装全体に対応する計画を進めています。「空間づくり特化型オールインワンプラットフォーム」として、見積もりから発注、他案件管理に至るまで、サプライチェーン全体のデジタル化を実現することが目標です。
無料デモについて
実際の操作を確認したい方に向けて、Swishでは無料デモを行っています。興味のある企業は、公式ウェブサイトを通じて簡単に申し込むことができます。デモを通じて、Swishの機能や効果を体験し、実際の業務にどう活用できるかを確認してみてはいかがでしょうか。
Swishの概要
Swishは、空間づくりを効率化するプラットフォームとして、80%の業務工数削減を実現しており、高品質な空間提案をサポートしています。詳しい機能やデモ動画は公式ウェブサイトで確認できます。興味を持った方はぜひ一度問い合わせてみてください。
株式会社Swishの会社概要
社名:株式会社Swish
設立:2021年7月
所在地:東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 901
代表者:代表取締役CEO 横澤拓海
会社HP:
Swish公式サイト
問い合わせ先:
[email protected]