東京国際工科専門職大学がGoogleの技術を学べるイベントを開催！

東京国際工科専門職大学が開催するイベント

2024年11月30日（土）、東京国際工科専門職大学（IPUT）はGDG Tokyoと連携し、Googleの最新技術を学ぶことができるコミュニティイベント「GDG DevFest Tokyo 2024」を開催します。このイベントでは、開発者向けの様々なセッションが用意され、Android、Web開発、クラウド、AIなど、多岐にわたるGoogleが提供するプラットフォームやツールについて学ぶことができます。

イベントの目的と意義

本学は、AI、IoT、ロボット、ゲーム、CGといった分野に特化した実践的な教育を行っています。常に最先端技術に目を向けている本校が、これらの技術を学びたい開発者のためにこのイベントを開催する意義は大きいです。GDGは、Googleのテクノロジーに興味を持つ開発者のコミュニティであり、世界中で勉強会やハッカソンを開催しています。今回のDevFestもその一環として位置付けられています。

学生たちの参加

特に注目すべきは、IPUTからも3名の学生が登壇し、自らの経験をもとにプレゼンテーションを行う点です。学生の中には、Webアプリ開発未経験からGoogle AI Studioを使用してアプリ開発を行った澤田勝己さん、RAGを用いたQ&Aシステムの構築を試みた今井宏輔さん、フルスタックGoによるプロジェクトを実践した柏原悠斗さんなどがいます。彼らの発表は、学生の視点からテクノロジーの実践力を示す貴重な機会となるでしょう。

基調講演の重要性

イベントのハイライトは、村上憲郎学長による基調講演です。彼はGoogleの米国本社で副社長を歴任し、豊富な経験に基づいた知見を持っています。講演では、テクノロジーの未来が社会に与える影響についてお話しされる予定です。村上学長は、京都大学工学部を卒業後、日立電子やDEC Japanでのキャリアを経て日本における人工知能の第一人者となった人物であり、その話から多くのインスピレーションを得ることができるでしょう。