教育とテクノロジーの交差点『NEW EDUCATION EXPO 2025"
教育関係者にとって特別なイベントが2025年6月5日(木)から7日(土)まで東京で開催されます。これは、株式会社インフォザインが出展する『NEW EDUCATION EXPO 2025』です。教育とテクノロジーを融合させたEdTech分野に焦点を当て、特に注目されるのは同社が新しく発表するエデュパスポート。これは学校教育に革命をもたらすサービスとして期待されています。
ニューエデュケーションエキスポとは
NEW EDUCATION EXPO(NEE)は1996年に始まり、今年で30回目を迎える教育関連のセミナー&展示会です。東京での開催に加え、札幌、仙台、名古屋、広島、福岡といった各地のサテライト会場でも一部のセミナーがリアルタイムで上映されます。また、大阪でも別日程で開催予定です。入場は無料で、公式サイトから事前申し込みが必要です。
インフォザインの出展内容
インフォザインのブースでは、「未来へのパスポート、学びの証をバッジで」というテーマのもと、オープンバッジ管理サービスであるエデュパスポートや、オープンバッジ発行システム『オープンバッジファクトリー』が展示されます。これらのツールは、児童生徒や教職員が安全に学びの成果を記録し、活用するためのものです。
エデュパスポート
エデュパスポートは、特に小中学校の児童生徒と教職員が「オープンバッジ」という形で学習の成果や努力を記録・活用するためのサービスです。プライバシー保護に配慮し、安全にバッジを管理できます。教育機関のバッジ管理にも対応するオプション機能があり、ユーザーにとって非常に便利です。
オープンバッジファクトリー
オープンバッジファクトリーは、教育機関や企業がデジタル証明を発行・管理できるプラットフォームです。ここでは、資格試験の合格証やイベント参加証の発行が可能で、多くの用途に対応しています。この仕組みを活用することで、学びの成果をゲーム感覚で明示し、子供たちの学びをより楽しくすることができます。
セミナー情報
イベント中には特別なセミナーも開催されます。特に注目すべきは6月7日のセミナー「探究の過程を確認する 〜デジタルバッジを用いた『学びの証明』〜」。このセミナーでは、地域を巻き込んだ探究プログラムの実践などが提案されます。
さらに、ミニセミナーでは「これからの学習評価に取り入れたいオープンバッジ」というテーマのもと、オープンバッジを活用した学びの記録方法を紹介します。子供たちの努力を承認し、自信を持てるような教育環境の構築が進められることでしょう。
公式サイトと開催情報
『NEW EDUCATION EXPO 2025』の公式サイトでは、詳細な情報や事前申し込みが可能です。入場は無料ですが、事前登録が求められるため、参加予定者は早めの準備が必要です。展示会は、東京ファッションタウンビルの2階で行われ、正門から徒歩1分とアクセスも良好です。
教育とテクノロジーの交差点で行われるこのイベントは、未来の教育を考える絶好の機会です。是非足を運んでみてはいかがでしょうか。