次世代型プラットフォーム『CLICKER』の登場
株式会社リアリティワークスが開発したボタン型Beaconデバイスとプラットフォームアプリ『CLICKER』は、2016年3月に正式リリースされます。この革新的なサービスは、単なる情報受信にとどまらず、ユーザーが自ら求める情報だけを選んで取得できる新しい形態を持っています。
従来の課題とは?
従来のビーコン技術を活用した多くのサービスでは、ユーザーは対応するアプリをインストールし、Bluetoothをオンにする必要がありました。その結果、興味のない情報も含めて様々なデータを受信してしまうことが一般的でした。この点に着目したリアリティワークスは、ユーザーが必要とする情報のみを選択的に取得するシステムを目指して『CLICKER』を開発しました。
『CLICKER』の特長
CLICKERは、現実世界と仮想空間を『ワンクリック』で接続し、多数のWEBサービスと連携することができる次世代プラットフォームです。具体的には、オフライン環境からオンラインサービスへの誘導を促し、ユーザーが再びオフライン環境に戻る際のインタラクションも考慮されています。これにより、ユーザーのエンゲージメントを高めることが可能です。
利用シーンの多様性
『CLICKER』は、展示会場のブースや店舗、POP広告、さらにはイベント施設など、さまざまなシーンで活用が期待されています。例えば、展示会場においては、来場者が自分の興味に合った情報を迅速に受け取ることができ、より有意義な体験を提供します。
会社概要
このプロジェクトを手がける株式会社リアリティワークスは、2015年4月に設立された企業で、主にスマートフォンアプリの開発とテクノロジー関連事業を展開しています。所在地は東京都港区西麻布で、代表者は水上明裕氏です。リアリティワークスの公式ウェブサイトでは、最新の情報やサービスについて確認することができます。
公式サイトはこちら
お問い合わせ
『CLICKER』やリアリティワークスに関するさらに詳しい情報やお問い合わせは、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
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新たな情報取得のスタイルとして注目される『CLICKER』は、私たちの日常をどう変えていくのか、目が離せません。