多世代交流の場、麻雀ひろばの開催
福岡県北九州市に位置するNPO法人支エールが運営する「麻雀ひろば」は、ただの麻雀教室ではありません。この交流の場は、20代から80代までの参加者が共に牌を囲むことで、世代を超えた温かな関係性づくりを目指しています。2026年9月5日、同市戸畑区にあるウェルとばたで開催されたこのイベントには、異なる年齢層から計8名が集まり、満卓となりました。
世代を超えて集まる理由
参加者の中には、様々な背景を持つ人々がいました。たとえば、社会的養護を受けた経験を持つ若者や、地域で生活する高齢者たちです。80代の参加者からは「ここはただ麻雀をするだけの場所ではない。様々な境遇の人たちが繋がる意義がある」という感想が寄せられ、この取り組みがもたらす影響を物語っています。
卓上で生まれる温かなドラマ
麻雀を通して生まれるコミュニケーションも、この交流のポイントです。参加者の中には麻雀未経験の方がいましたが、若い参加者が丁寧にルールを教える姿が見受けられました。その様子を見ていた周囲の人々からは、彼の優しい話し方や教える態度に対して「教え方が上手だね」といった賞賛の声が上がり、彼にとっては思いがけない承認を得る瞬間となりました。これにより、交流の場がさらに温かいものに変わっていきました。
支援される側から、価値を届ける側へ
従来の支援の枠を超え、「麻雀ひろば」では、若者たちが持つスキルや知識を他者に提供することができる環境が生まれています。これにより、彼らは単に支援を受ける存在から、他者にも価値を届ける役割を担うようになりました。多世代がフラットに交流することで、彼らの自己肯定感が向上し、「ありがとう」と言われることで自信を深め、社会への参加意識が高まるのです。
ご参加いただくように、詳細情報
このように「麻雀ひろば」は、単なる遊びの場を超え、社会的意義を持つ交流の場となっています。皆様もぜひ参加して、世代を超えた温かな交流を体験してみてはいかがでしょうか。
- - 開催日時: 2026年9月5日
- - 会場: ウェルとばた(福岡県北九州市戸畑区汐井町1-6)
- - 参加者構成: 20代(1名)、30代(1名)、40代(2名)、60代(2名)、70代(1名)、80代(1名)
NPO法人 支エールは、地域の仲間と共に温かな関係を築くこの取り組みを続けています。公式サイトでは今後のイベント情報などもご覧いただけます。
支エール公式サイト