ARシューティングゲーム登場
2025-03-02 12:48:14

AR技術を駆使した新たなシューティングゲーム「バーチャルショット」の開発

ARシューティングゲーム「バーチャルショット」の登場



静岡県浜松市に本社を構える株式会社Bufff(代表取締役/CEO:成瀬 兼人)は、拡張現実(AR)を活用したシューティングゲーム「バーチャルショット」のプロトタイプ版を、日本ライフル射撃協会と共に開発しました。このゲームは、スマートフォンと専用のデバイス銃を使って、誰でも手軽に射撃体験を楽しむことができる新たな試みです。

このゲームを開発する背景には、2025年11月に東京で開催されるデフリンピックの射撃競技があり、現在の射撃人口の減少や地域格差、ジェンダーに関する課題に取り組むことが求められています。株式会社Bufffは、射撃技術のデジタル化を進め、地域のコミュニティへの波及効果を狙った新しい競技の開発を目指しています。

バーチャルショットの特長



「バーチャルショット」は、スマホを使用したデジタルピストルで、ユーザーは自宅や公園など、場所を問わず様々なシーンで楽しむことができます。このゲームは、射撃競技のコアなエッセンスを凝縮した体験を提供し、これまでの射撃競技に新しい風を吹き込むことを狙っています。加えて、プレイヤー間の対戦や協力プレイも可能で、友人や家族と楽しむことができる設計がされています。

社会への貢献と競技の将来



公式には発表されていませんが、バーチャルショットはただのゲームではなく、社会貢献を意識したプロジェクトの一環です。国や地域のスポーツ振興に寄与することが期待されており、特にデジタル化を通じて新しいファン層を開拓し、射撃競技を盛り上げることが目指されています。また、これにより特に女性や子供も参加しやすい環境を作ることができると考えられています。

この「バーチャルショット」の開発は、スポーツ庁や日本スポーツ振興センターからも助成金を受けており、さらなる普及が期待されています。イベントとしては、2025年東京マラソンのランナー応援イベント「TOKYO CHEER 2025」でも射撃体験ブースが設けられ、参加者が実際にゲームを体験できる機会が提供される予定です。

株式会社Bufffについて



Bufffは、2023年に設立され、「ゲームで人の心を動かす」を理念に掲げて活動しています。主なサービスとしては、誰でも簡単にゲームを作成できるUGCプラットフォームの提供や、パーソナライズドゲームの受注制作があります。今後もゲームを通じた新しいコミュニケーションの形を創出し、様々なユーザーやクリエイターを巻き込んだ経済圏を築いていくことを目指しているのです。

公式サイトではさらなる情報や正式リリースに関する最新情報が発信される予定なので、ぜひチェックしてみてください。彼らの新しい挑戦が、射撃競技やゲーム文化にどのような影響を与えていくのか、非常に興味深いところです。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社Bufff
住所
静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1ザザシティ浜松中央館B1F
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 静岡県 浜松市 AR バーチャルショット

Wiki3: 静岡県 浜松市 AR バーチャルショット

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。