新データ流通プログラム発表
2017-02-10 11:20:01

エブリセンスが新たなデータ流通プログラム「EverySense+」を発表

エブリセンスがデータ流通プログラム「EverySense+」を発表



エブリセンスジャパン株式会社(以下、エブリセンス)は、データ流通プラットフォームである「EverySense」をより充実させるため、新たに「EverySense+」というパートナーおよびユーザーコミュニティプログラムを立ち上げました。このプログラムは、ユーザーのニーズを満たすための新しいサポート体制を提供し、データ取引市場の発展を目指しています。

背景と目的



今日、ビッグデータ、AI、IoTの普及は、技術革新の進展を促し、さまざまな産業に変革をもたらしています。特に日本では、世界経済フォーラムによるICT競争力ランキングが向上し、新たな経済成長が期待されています。この流れを受け、データという資源が新しい価値を生む舞台として「データ取引市場」が注目されています。

「EverySense」は、IoTデータを活用するための包括的な機能を備え、データ取引を促進するプラットフォームです。新たに導入される「EverySense+」の目的は、ユーザーの利便性を向上させることと、サービス機能を多様化することです。

プログラム内容



「EverySense+」は、以下のサービス群から構成されており、ユーザーのデータ取引体験を向上させることを目指しています。

1. ユーザー支援サービス
データ取引市場に参加するためのサポートを提供し、スムーズな取引を実現します。

2. 前後処理機能提供
ユーザーがデータを取引する際に必要な機能を提供します。

3. 業界特有のフレームワーク提供
各業界に特化したリファレンスに基づくフレームワークを構築し、迅速なビジネス導入をサポートします。

4. スマートオブジェクト、フォグ、クラウドサービス提供
IoT関連の多様なサービスを提供することで、ユーザーのデータ流通ビジネスを強化します。

5. 取引所周辺サービス
データのディーリングやアドバタイジング、格付けなど、取引所周辺のサービスも充実させます。

「EverySense+」の参加方法



「EverySense+」への参加希望者は、エブリセンスのウェブサイトやお電話、メールを通じて問い合わせることが可能です。このプログラムは、データ取引の利便性を高め、国内外の企業が持つデータの価値を最大化する一助となることが期待されています。

データ流通プラットフォーム「EverySense」について



「EverySense」は、世界初のIoTデータ取引市場を構築し、データの所有は行わず、取引の仲介に特化しています。データ提供者は自身の提供条件を明示し、データ受領者は取引を通じて貴重なデータを迅速に収集できます。このプラットフォームは、クロスインダストリーの情報流通を促進し、新たな価値の創造につなげることを目指しています。

エブリセンスジャパン株式会社について



エブリセンスジャパンは、東京の港区に拠点を持ち、データ取引市場の運営やIoT分野における研究開発を行っています。ビッグデータの未来に貢献し、イノベーションを促進するための取り組みを続けています。ウェブサイトやYouTubeで更なる情報を発信しているため、ぜひチェックしてみてください。

お問い合わせ先


エブリセンスジャパン株式会社
EverySense+担当
電話:03-6890-0598
メールアドレス:[email protected]
ウェブサイト:エブリセンス
YouTube:エブリセンス公式チャンネル

会社情報

会社名
エブリセンスジャパン株式会社
住所
東京都港区北青山2-7-26Landwork青山ビル
電話番号
03-6890-0598

トピックス(IT)

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