新しいモーニングコールアプリ『OKOS』が映画とコラボキャンペーンを開始

新たにリリースされたクラウド型モーニングコールアプリ、OKOS（オコス）が注目されています。このアプリは、iOS10以降の「CallKit」と「Twilio」と呼ばれるクラウド電話APIを組み合わせて開発されており、ユーザーが指定した日時に電話をかける仕組みを持っています。アプリを開かなくても、待機状態や他のアプリを使用中でも着信を受け取ることが可能です。応答すると、用意されたボイスメッセージが流れ、朝の目覚ましを心地よく演出してくれます。

また、個人の携帯番号を公開する必要がないため、プライバシーも保たれた安心のサービスです。

特に注目すべきは、映画『君の膵臓をたべたい』とのスペシャルキャンペーンです。映画の公開日である7月28日には、主演の浜辺美波さんと北村匠海さんによる特別メッセージが、キャンペーンに申し込んだユーザーの元に届きます。映画公開日当日、彼らの音声メッセージを聞くことができるのです。煩わしい手続きを省くために、アプリをインストールしてから必要な情報を登録するのはたったの2回のタップだけ。簡単にスペシャルメッセージを受け取ることができます。

より良い目覚めを提供するために、OKOSでは100種類のモーニングコールが用意されています。自分の好みや起きやすいセリフを選択し、時間を指定することで、ユーザーの目覚めをサポートします。音声に関しては、音声クラウドソーシングサービスを運営するPanda Graphics株式会社と連携し、200人以上の声優やナレーターとオーディションを行い、100通りのセリフを厳選しました。

今後、OKOSは音声コミュニケーションのプラットフォームとしてさらなる展開を予定しており、スマートスピーカーなどのIoT家電への対応も視野に入れています。アプリは無料で7月5日に配信が開始され、iOS10以降を搭載したiPhoneやiPadに対応しています。また、公式サイトからも簡単にダウンロードできます。

映画『君の膵臓をたべたい』は、浜辺美波さんが演じる山内桜良の成長を描く感動のストーリーを持ち、彼女の闘病生活を通じての友情や愛の形が描かれています。公開日が近づくにつれ、期待感が高まります。アプリを使って、豪華な声のメッセージで一日の始まりを彩ってみてはいかがでしょうか。