アトツギ甲子園第6回大会がスタート
中小企業や小規模事業者の後継者を対象に、新たなビジネスアイデアを審査するピッチイベント「アトツギ甲子園」が2025年の大会で第6回を迎えることが発表されました。エントリー受付は2025年8月1日から始まります。各地域の後継者たちが交流し、競い合う貴重なプラットフォームです。
大会の概要
「アトツギ甲子園」は中小企業の後継者たちが既存の経営資源を 地域ごとに活用した新規事業のアイデアを実現し、自己表現する場を提供します。今回の大会は、北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6つのブロックに分かれ、地方予選を経て、優勝者たちが東京都内で開催される決勝大会に進出します。
審査基準の詳細
各エントリーについて、審査は以下の基準によって行われます。
1.
新規性 - アイデアが持つ独自性や革新性が評価されます。
2.
持続可能性 - 経済的に持続可能なビジネスとして成長する見込みがあるかが見られます。
3.
社会性 - 社会的な意義や課題解決への貢献度が考慮されます。
4.
経営資源の活用 - 承継予定の企業のリソースがうまく活かされているかが評価のポイントです。
5.
熱量・ストーリー - そのビジネスアイデアやプロジェクトに対する情熱や背景が重要視されます。
このように幅広い視点から審査が行われ、約18名のファイナリストが決勝大会に進むことができます。
新たな賞の創設
特に注目すべき点は、新設された「イノベーション・環境局長賞です。こちらは事業において技術優位性や新規性が際立つ個人に与えられます。多様な賞の設定により、さまざまなビジネスアイデアが評価される環境が整っていくことは、参加者のモチベーション向上にも繋がります。
地域アンバサダーの新設
さらに、「アトツギ甲子園」のエントリーを促進するため、地域アンバサダーが新たに設けられました。過去の受賞者やファイナリストを中心に、各地域の代表として彼らが任命されます。任命式は2025年7月30日に行われ、中小企業庁長官からの授与が行われます。この取り組みは、地域経営者たちとのつながりを深め、「アトツギ甲子園」の認知度を広めるための重要な役割を果たすことでしょう。
審査員の顔ぶれ
決勝大会の審査員には、業界の著名人が名を連ねます。コクヨ株式会社の黒田英邦社長や、早稲田大学の杉田浩章教授など、多様な視点からエントリーを評価します。彼らの豊富な経験が大会の信頼性を高め、参加者にとって有意義な機会となることが期待されます。
最後に
エントリー方法や詳細については、「アトツギ甲子園」の公式ウェブサイトで確認できます。新たな才能が集まるこの舞台で、多くの方々の挑戦と成功をお待ちしています。