神戸港の都市型ワイナリーで体験する『推しワイン』の飲み比べ！

神戸港で『推しワイン』を見つける新しい試み

神戸港の近くに位置する都市型ワイン醸造所「f winery（エフワイナリー）」は、新たに「飲み比べセット」を販売開始しました。この企画は、4月4日を「推し推しの日」と定めていることを受け、「ワインに親しむきっかけを持ってもらおう」という発想から生まれました。ワインを楽しむ場所として、特別な体験を求める人々に向けた特別メニューです。

春にぴったりな味わい

この「試飲セット」は、春にふさわしいワインの味わいを楽しむことができ、気に入ったものをお花見やピクニックに持参する楽しみもあるとのこと。これまでは店舗やカフェでしか飲めなかった「樽出しf wineryNo.133神戸産メルロー〈ロゼ〉」を含む、3種類のオリジナルワインを飲み比べることができます。

提供されるワインは、「樽出しf wineryNo.133神戸産〈ロゼ〉」、オーストラリア産の「f wineryNo.117コロンバール〈白〉」と「f wineryNo.109シラーズ〈赤〉」の3本で、各種の違いを楽しむことができるようになっています。

飲み比べで自分の『推しワイン』を発掘

この飲み比べセットでは、国産ブドウとオーストラリア産ブドウを取り入れ、ロゼ・白・赤の違いやそれぞれの特徴を比較することができます。さらに、体験をより一層楽しむために、SNSで「#推し推しの日」や「#ふわいなり」といったハッシュタグを使用することが奨励されています。このようにして、ワイン文化を多角的に楽しむための新しい機会が生まれました。

限定メニューの詳細

この飲み比べメニューは、2025年春までの期間限定で提供されるため、早めにチェックしておくことをおすすめします。また、特典として、飲み比べセットを購入したお客様には、次回のボトルワイン購入時に使えるクーポンも付いてきます。これにより、自分のお気に入りのワインを見つけた際の楽しみが増えること間違いなしです。

神戸の新たな賑わい

「f winery」を運営するフェリシモは、神戸港開港150年記念事業に関連して、地域の活性化に寄与する新しい事業を展開しています。新たにオープンする施設やイベントのすべてが、地域に賑わいをもたらすことを狙いとしており、神戸市中央区の新港町での取り組みはその一環です。

出店の際に魅力的な店舗が増え、ますます賑やかな水辺の地区へと変貌しています。

参加方法や詳細

新しい「試飲セット」は、4月5日より提供開始し、販売価格は1600円（税込）となっています。飲み比べだけでなく、選定されたワインをボトルで購入することも可能です。「f winery」のオンラインショップでの購入も行われているため、お近くに訪れることが難しい方でも楽しむことができます。

容易に dégustation（テイスティング）ができ、地域の文化や新しい楽しみ方を体験できる「f winery」。ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。特別な春のひと時をあなたの推しワインとの出会いで彩りましょう。