早稲田大学がプルデンシャル生命保険に感謝状を贈呈

プルデンシャル生命保険が早稲田大学からの感謝状を受け取る

2025年度の「営業学」寄附講座実施に伴い、プルデンシャル生命保険株式会社（代表取締役社長間原寛）は早稲田大学から感謝状を授与されました。これは同社が寄附講座の運営資金を支援したことに対するものです。営業職に対する理解を深めることを目指し、2019年度から同大学で寄附講座を開講しています。

今年の春学期には約230名の学生がこの講座を受講し、これまでに総計1,000名を超える学生がこのプログラムに参加していました。この講座の責任者であるプルデンシャル生命の執行役員常務、石毛武志氏は、早稲田大学商学部長の横山将義教授や星野明雄准教授から感謝状を受け取りました。

学生からの反響も非常に良く、「営業のイメージが一新され、将来に希望を持てるようになった」「営業のやりがいや魅力を知り、営業職を進路の選択肢に加えた」といった声が寄せられています。これにより、営業職に対する認識を高めることができたとのことです。

素晴らしい機会を提供する寄附講座

実際のところ、文系学生の約7割は営業職に就くとされておりながら、入社前に営業に関する知識や技能を学ぶ機会は非常に限られています。この問題を解決するために、プルデンシャル生命は2015年にその寄附講座をスタートしました。社員が講師として授業を行うことで、学生に営業の本質的な魅力を伝え、興味を持たせることを目的としています。

講義内容は、営業に必要な基本的なスキルや意思決定のメカニズム、セールスプロセスなどに加え、営業職の醍醐味や人間的成長、心構えといったさまざまな側面についても深く掘り下げています。このように、営業職の持つ可能性を体系的に学ぶことで、学生たちが自分のキャリアに対する新たな視点を得ることが出来ます。

今後も、プルデンシャル生命は日本の未来を担う人材を育成する支援を続け、社会の発展に寄与することを誓っています。このような取り組みは、ビジネス界と学術界の架け橋となるだけでなく、学生たちにとっても貴重な経験となり、彼らの将来に大きな影響を与えることでしょう。営業という職業の魅力を知ることで、学生たちが自信を持ってその道を進む手助けをしていく姿勢が評価されています。

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