株式会社九電工は、2025年春開業予定の「ONE FUKUOKA BLDG.」に本社を移転することを発表しました。
今回の移転は、1976年に建築した現本社ビルの老朽化、災害発生時のリスクマネジメント、多様な働き方への対応、環境への配慮などを背景に決定されました。
九電工は、新本社オフィスを「集う。繋がる。未来を創る。」というコンセプトで設計しています。従業員の自立性と積極性を育み、部門の垣根を超えたコミュニケーションを活性化することで、新たな価値創造を目指します。
新オフィスは、13階と14階の一部、約7,000㎡に展開されます。フリーアドレス制を採用した執務エリア、イノベーションを生み出すライブラリー、フランクな交流を促すリフレッシュエリアなど、従業員が快適に働ける環境を提供します。
さらに、九電工は現本社跡地を「ライフスタイル」型ビジネス拠点として再開発する計画を進めています。
この計画では、働く場所と暮らす場所が融合した環境を創造することで、地域に貢献することを目指しています。
九電工は、創業以来培ってきた電気・空気・水の技術力を活かし、賑わい溢れ魅力ある街づくりに貢献していきます。