ブリストル・マイヤーズ・スクイブが「PRIDE指標2025」で3年連続ゴールド認定を達成

ブリストル・マイヤーズ・スクイブが「PRIDE指標2025」で輝かしい成果を達成

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ株式会社が、職場における性的指向や性自認に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2025」で、3年連続でゴールド認定を獲得しました。さらに、今年は初めて「レインボー認定」も取得し、企業としての意義を更に高めています。

「PRIDE指標」は、日本におけるLGBTQ+に関連する企業や団体の取り組みを評価するために、一般社団法人work with Prideによって策定されました。この評価指標は、Policy（行動宣言）、Representation（当事者コミュニティ）、Inspiration（啓発活動）、Development（人事制度・プログラム）、Engagement/Empowerment（社会貢献・渉外活動）の5つの観点で評価されます。

また、今年新設された「レインボー認定」は、企業単独の取り組みを超えて、国や自治体、学術機関、NPO/NGOなどとの協働を促進する企業や団体を評価する制度です。この認定を受けることで、ブリストル・マイヤーズ・スクイブは、職場環境をより多様性に富んだものにするための努力が評価されたことを意味します。

当社は、長年にわたり「人財こそが最大の財産」という理念を掲げており、性別、国籍、年齢、性自認、性的指向といった多様な個性を尊重する職場環境の構築に努めてきました。その一環として、家族の定義を広げた福利厚生制度の導入や、社員のボランティアによるリソースグループ「PRIDE Alliance」を通じた社内啓発活動、安全で居心地の良い環境について学ぶためのSafe Zoneトレーニング、そしてI&D Monthの開催といった包括的な施策を展開しています。

さらに、「レインボー認定」は社外との協働を積極的に推進してきたことが評価された結果です。当社は、製薬業界の7社による共同プロジェクト「Pharma Ally Japan」に参加し、LGBTQ+の理解促進と支援を目的とした「プライドハウス東京」への協賛を通じて、社会全体でのインクルージョンの推進にも貢献しています。

今後もブリストル・マイヤーズ・スクイブは、インクルージョン＆ダイバーシティの推進を継続し、全ての社員が自分らしく働ける環境づくりに努めていく所存です。これによって、より多様性のある社会を目指し、深刻な病気を抱える患者のための革新に寄与していきます。