国民の食文化に寄与する「米の力」
2024年1月14日、港区立産業振興センターで「ヘルスケアの識者が語る米の力」という学術セミナーが行われます。このセミナーは、株式会社グレイン・エス・ピーが主催し、農林水産省の補助事業「令和7年度米需要創造推進事業」の一環です。
日本の食文化において米は不可欠な存在です。しかし、最近の食の多様化によりその重要性は変化しています。セミナーでは、その「米の力」について深堀りし、健康への影響や利点を各専門家が講演します。私たちの日常に米がどれほど重要であるかを再確認できる場となるでしょう。
セミナーの概要
セミナーはNPO法人女性ウェルネス食推進機構の理事長、伊達友美氏が総合司会を務め、以下の4つのテーマについて講演が行われます。
1.
腸活と冷ごはんの関係
- 講師:文教大学健康栄養学部教授の笠岡誠一氏がレジスタントスターチの視点から、腸内環境と米食の関連を解説。
2.
アスリートのための米食
- 講師:トライアスロンエイジグループ日本代表の高橋善郎氏が、運動と米食の相乗効果についてお話しします。
3.
食育のマーケティング
- 講師:株式会社ヘルスケア・ビジネスナレッジの西根英一氏が、「モノ、コト、ハコ、ヒト」の4つの側面から、食育についての重要性を解説。
さらに、最後には会場参加者との質疑応答の時間も設けられ、インタラクティブなセミナーが期待されています。
開催日時と場所
日時は2024年1月14日(水)18:15から20:30まで。会場は東京都港区芝5-36-4の港区立産業振興センター11Fホールです。定員は150名で、参加者にはおむすび弁当やおみやげの配布もあります。
申込はWEB応募制で、定員に達したら受付終了となりますので、行きたい方はお早めにご応募ください。詳細な情報は
こちらから確認できます。
終わりに
このセミナーは、米の持つ素晴らしい力を再認識し、今後の食生活に役立てるための貴重な機会です。健康づくりに貢献する新たな米の魅力を発見し、日常生活に取り入れてみましょう。