うるおい不足に寄り添う「リューブゼリー」がリニューアル、全世代に向けた新デザイン

うるおい不足に寄り添う「リューブゼリー」がリニューアル

性感染症やストレス、ホルモンバランスの変化などが原因で経験する性交痛は、実に多くの女性に共通の悩みです。実際、ジェクス株式会社と一般社団法人日本家族計画協会が行った調査によれば、10代から20代の女性の約53.6%、30代女性では62.1%もの人が性交痛を経験していることが分かりました。そんな女性たちのために1982年から販売されている「リューブゼリー」は、性生活におけるうるおい不足を解消するために開発された、日本初の水溶性潤滑ゼリーです。

リューブゼリーの歴史と実績

「リューブゼリー」は、長年にわたって女性の悩みを支えてきました。発売以来、性交痛の啓発活動や医師によるサンプル提供を通じて、その認知度が高まり、現在では産婦人科などでも推奨されています。この商品は、潤滑ゼリー市場において売上ナンバーワンを誇るまでに成長しました（2024年上半期のデータによる）。

リニューアルの背景

これまで主に更年期世代の女性向けにターゲットを絞っていた「リューブゼリー」ですが、最近の調査により幅広い年齢層からのニーズが明らかになりました。特に若い世代からも多くの要望が寄せられ、もっと自由で快適な性生活を実現したいという声が上がっています。このため、2023年3月からは新しいデザインのパッケージを採用し、全世代に訴求する方向に変わります。

新デザインの特長

新たに生まれ変わるパッケージは、色合いや質感にリューブゼリーらしさを保ちながら、よりスタイリッシュに仕上げられています。このデザインは、特に若年層に向けたメッセージを発信することを目指しています。製品はシンプルで使いやすく、持ち運びにも便利なため、さまざまなシーンで大活躍することでしょう。

リューブゼリーの特長

「リューブゼリー」は水溶性で、お湯でも簡単に洗い流せる点が特長です。また、自然な使い心地を追求しており、べたつかずさらっとした感触で、無臭・無色透明であるため、安心して使用できます。さらに、菌検査に合格し、皮膚アレルギーテストも済んでいるので、多くの人が安心して使用できる製品です。日本製であることも嬉しいポイントです。