フィンランドのジュエリーブランドKALEVALAが高輪で特別展を開催

KALEVALA、2026年新年を彩るPOP UP開催

フィンランドの著名なジュエリーブランド、KALEVALA（カレワラ）が、2026年1月7日（水）から2月4日（水）までの約4週間、JR「高輪ゲートウェイ」駅直結のニュウマン高輪でPOP UPイベントを展開します。この新商業施設は2025年9月にオープンし、ルミネ最大規模のショッピングエリアです。

ニュウマン高輪は「100年先のまだ見ぬ生活価値創造」をテーマに、ファッション、グルメ、ビューティー、カルチャーなど多様な体験価値を提供し、上質なショッピングを楽しむための場所として注目を集めています。

当POP UPの開催は、ニュウマン高輪に併せて行われる「エシカーニバル」キャンペーンの一環でもあります。「エシカーニバル」は「エシカル」と「カーニバル」を融合させた新しい取り組みで、サステナビリティを楽しむコンセプトが特徴です。カレワラは創立以来、責任あるものづくりを重視し、この理念に共鳴するブランドとして、現代のショッピングトレンドにフィットした形で登場します。

環境に優しいジュエリー作り

カレワラのジュエリーはすべてフィンランド・ヘルシンキにある自社工房で制作されており、熟練した金細工職人の技術と現代的な製作技術が融合しています。工房は自然エネルギーによって運営され、排水も工房内で処理されるなど、環境への配慮が徹底されています。また、ジュエリーに使用される貴金属の大部分はリサイクル由来であるため、持続可能な製造プロセスが実現されています。

さらに、カレワラは利益の1/3を社員やチャリティープロジェクトに還元し、社会的価値を重視するという企業姿勢を貫いています。このように、カレワラはただのジュエリーブランドではなく、持続可能性と社会貢献を重視した企業として知られています。

Kalevala Prelovedの魅力

今回のPOP UPでは、カレワラ・プリラブド（Kalevala Preloved）という取り組みも紹介されます。このプロジェクトは、使用されなくなったカレワラのジュエリーをお客様から買い取り、ヘルシンキの工房でメンテナンスを行った後に再販する仕組みです。これにより、ジュエリーの新たな命を吹き込み、循環経済の実現に寄与しています。

また、人気の「Kalevala × Marimekko」コラボレーション商品もフルラインナップで展開され、魅力的なアイテムが揃います。特に、古代のシンボルや動物モチーフが含まれた「アムレッティ」シリーズは、意味を込めた“おまもり”ジュエリーとして新年にふさわしいアイテムとなっています。

特典と展示品の楽しみ

POP UP期間中、22,000円（税込）以上のお買い物をされた方には、カレワラ・プリラブドコレクションのシルバーまたはブロンズのチャームが特典としてプレゼントされます。これらのチャームは、過去の持ち主によって大切にされてきた品物であり、ヘルシンキで丁寧に修復されたものです。

チャームのサイズは約1cmから各種用意されており、アルファベットや古代のシンボルがデザインされた多様なバリエーションが楽しめます。お好きなチェーンや紐に通して、自分だけのネックレスやチョーカーとして身につけることができます。