3Dマシンビジョン「CoPick3D」初のオンラインセミナー開催
東京貿易テクノシステム株式会社(TTS)が、9月30日(火)に自動車業界向けに高精度な3Dマシンビジョン「CoPick3D」の概要を紹介するオンラインセミナーを初開催します。今回のセミナーは、業界の最前線で出展されるこの新しい技術について、多くの方に知っていただくための絶好の機会です。
CoPick3Dの特徴
TTSは設立から30年以上、高精度な3D測定機器やシステムを扱ってきた企業であり、その中でも自動車業界における実績は特に顕著です。近年、自動車の生産ラインでは、各部品の組み立ての自動化や省人化が求められており、これに対応できる3Dマシンビジョンシステムへの注目が高まっています。
CoPick3Dは、業界最高精度となる±0.1mmの精度を誇り、特に板厚や光沢の検知機能を搭載しています。これにより、自動車部品のピッキングや組み立て作業を自動化し、省力化を図ることが可能です。特に、韓国では既に導入実績があり、日本においても自動車産業のさまざまな課題を解決する手段として大いに期待されています。
オンラインセミナーの詳細
このオンラインセミナーは、9月30日(火)に2回実施され、各回とも10:00から10:30、及び13:30から14:00の時間帯で開催されます。セミナー内容は以下の通りです:
1. 「CoPick3D」システムの詳細紹介(20分)
2. Q&Aセッション(10分)
TTSのエンジニアも出席するため、参加者は質問を気軽にすることができます。これにより、自社の業務にどのように役立つのかを具体的に理解する良い機会になるでしょう。
企業としての役割
東京貿易テクノシステムは、3Dマシンビジョンシステムの周辺エンジニアリングサービスにも強みを持っており、顧客個々のニーズに対応したソリューションを提供することが可能です。」私たちの長年の経験から、業務改善に向けた新たな提案を行っていきます。ぜひ、このセミナーに参加して、最新技術を体験してみてください。
終わりに
3Dマシンビジョンの導入は、特に自動車産業において多くのメリットをもたらすことでしょう。自動化、精度向上、さらには省力化を進めたい企業にとって、このような技術への理解を深めることは非常に重要です。TTSは、技術の普及に努め、未来の製造現場をより良くするための活動を続けていきます。