古神道をテーマにした新感覚映画『ピラニア滝行ガールズ』への挑戦
「ことだまピクチャーズ」として知られる合同会社CROCOが、新たな取り組みとして製作に挑む映画『ピラニア滝行ガールズ』。この映画は、古神道や日本神話の素晴らしさを広めることを目的とし、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて資金を募ることとなりました。プロジェクトは2024年9月30日まで実施され、資金の使途としては filming から滝行体験まで多岐に渡ります。
映画の舞台と背景
本映画の舞台は、兵庫県西宮市にある「天龍の滝」と「観音の滝」。これらの滝は、古神道天龍会の代表である龍郷誠一郎の指導のもと、滝行や修行の場として大切に管理されています。近年、老朽化や後継者問題といった課題が浮き彫りになっており、これを解決するためにも古神道の魅力を認知してもらう必要があります。この映画制作を通じて、古代の信仰と精神文化を次世代へと伝えることを目指しています。
古神道とは?
古神道は、数千年前の縄文時代から続く日本の伝統的な信仰や精神のことを指します。仏教や外来の宗教が日本に広まるよりも前から、日本人の心の中に根付いていました。この映画では、古神道の哲学や信仰をもとに、キャラクターたちが成長していく姿が描かれます。
映画の詳細情報
- - タイトル: ピラニア滝行ガールズ
- - 出演: 龍郷誠一郎、當山実佳 他
- - 脚本・監督: 松本大樹
- - 上映時間: 約90分(予定)
- - 公開予定: 2025年
あらすじ
物語は、葦原中津中学校女子バスケ部の同窓会から始まります。遅れてきたキャプテンの月橋由美子の登場により、同級生たちは滝行の体験談を語り始め、最終的には滝行に挑戦することに。ところが、メンバーの天宮寿珠が「ピラニアがいる」と叫んだことから、滝行は意外な展開を見せます。このユーモラスでドキドキのストーリーが、どのように展開していくのか注目です。
クラウドファンディング詳細
リターンには様々なプランが用意されており、エンドロールへのクレジット表記や試写会の招待、さらには滝行体験も含まれています。特に「山の神Dプラン」では実際の滝行に参加する機会もあり、ファンにとっては貴重な体験となるでしょう。
会社概要
合同会社CROCOは2013年に設立された映像制作会社で、多様な映像コンテンツの制作を手がけてきました。代表の松本大樹は、自身の映像製作技術を駆使し、観客に新しい体験を提供する映画を作ることに情熱を注いでいます。
まとめ
『ピラニア滝行ガールズ』は、古神道の魅力を現代に伝える新しい試みです。この映画を通じて、多くの人々に古の精神文化が伝わることを楽しみにしています。映画の進捗やクラウドファンディングの詳細については、
CAMPFIREのプロジェクトサイトをご覧ください。