未来のアスリートを育むアルプロンの支援プログラムが始動

2025年4月6日、株式会社アルプロンが主催する「アルプロン・ジュニアアスリート支援プロジェクト」の表彰式が行われ、未来のトップアスリートを目指す選手たちが選出されました。このプロジェクトは、真剣にスポーツに取り組むジュニア選手を支援し、その競技力を向上させることを目的としています。

今年は、290名もの応募者から選考が行われ、早くも注目が集まる選手たちが登場しました。この日は、ウエイトリフティングの選手、吉岡祥輝選手が表彰され、彼の父である吉岡史生さんとも共にその栄誉を分かち合いました。

審査員として参加した、十種競技の日本記録保持者・右代啓観選手や、日本体育大学の岡田隆教授（通称：バズーカ岡田）など、多数の著名なスポーツ界の顔が揃い、厳正な審査が行われました。栄誉を手にしたのは、テニス競技の阿部煌大選手であり、彼はゴールド賞を受賞しました。

岡田教授は阿部選手の受賞理由を、「現状の課題への認識と、解決に向けた具体的な取り組みが見えた」と述べ、高く評価しています。特に、プレゼンテーションの中で記された「アルプロンの力を借りて、でかくて動けるフィジカルモンスターになりたい」という文言には、彼の強い思いが感じられるとのことです。

受賞者一覧

受賞者たちには、素晴らしい賞が用意されており、特にゴールド賞はプロテインの支援に加え、活動資金100万円分が授与されました。受賞者は以下の通りです。

- ゴールド支援賞（支援内容：プロテイン1年分＋活動資金100万円分）

阿部煌大選手（テニス競技）

- シルバー支援賞（支援内容：プロテイン1年分＋活動資金10万円分）

渡辺葵依選手、横地泰河選手、西川飛翔選手、村山武道選手、吉岡祥輝選手など、計5名

- 家族愛特別賞（支援内容：プロテイン1年分＋活動資金10万円分）

竹沢日向選手（兄）、梓南選手（妹）
辻井千裕選手（長女）、裕衣選手（次女）、望裕選手（三女）

- 審査委員特別賞（支援内容：プロテイン1年分＋活動資金10万円分）

若松寛大選手（陸上）など

また、特別賞として他の選手たちにもプロテインの支援があり、参加者全員に感謝の意を込めたプレゼントが用意されました。さらに、アルプロン製品を30％オフで購入できる特典も設けられ、今後の練習支援が期待されています。

社長の思い

表彰式では、アルプロンの代表取締役社長・坂本雅俊氏が「実績よりも人間性を重視しました」とコメント。子供たちの成長を支援することが彼の大きな志であり、それが選ばれた選手たちの人間力の高さによって証明されたと語りました。今後、受賞者たちの活躍がますます期待される中、アルプロンの支援のもと、さらなる成長を目指すことでしょう。