次世代CMS「LENSAhub」の進化
企業のWebコーポレートコミュニケーションを支援する株式会社インフォネットが、次世代CMS「LENSAhub」のメジャーアップデート、バージョン2.1.0を発表しました。このアップデートにより、新たに搭載された機能が運用・制作体制の効率を大幅に向上させます。
効率的なサイト運用を実現する新機能
フォーム機能の強化
新しく追加されたカスタムフォームブロックには、以下の新機能が実装されました。
1.
複数の送信先選択
- 管理者への通知メールの送信先を、選択されたラジオボタンごとに設定できます。これにより、フォームからの問い合わせ内容に応じた適切な管理者への振り分けが可能になります。
2.
資料ダウンロード機能
- フォーム送信後、問い合わせ受付完了ページにダウンロード資料を設置できるようになります。これにより、送信したユーザーのみが資料にアクセスできる仕組みが整います。
3.
通知メールの機能拡張
- 送信者へは選択した回答内容のみを表示できるサンキューメールが送信され、管理者メールでも特定の回答項目を選択可能に。セキュリティ面にも配慮した機能です。
ファイルマネージャーの機能追加
新たに、ファイルマネージャー機能にフォルダ単位での公開機能が加わり、これによりファイルのアップロードと公開を便利に管理できるようになりました。この機能を活用することで、静的HTMLを使用したランディングページの作成など、より多様な対応が可能になります。
一括処理機能の導入
サイト管理者は新機能として、「ページの一括公開/非公開」と「CSVを利用したページの一括登録」ができるようになります。ページごとにチェックを入れることで、選択したページの一括管理が可能です。また、CSVを使用することで、ページ情報の新規登録や更新が瞬時に行えるようになります。
言語設定の追加
サイト全体のデフォルト言語を変更することができる機能が追加されました。これにより、HTMLタグのlang属性やreCAPTCHAの設定にも対応が可能になり、グローバルな利用を視野に入れた対応が可能になります。
その他の改善
- - テキスト設定でのアイコン表示位置の選択機能や、軽微な改善も実施されています。
今後の展望
株式会社インフォネットは、12月よりデザイナーアカウントの発行を開始予定です。これにより、制作パートナーに向けた更なる支援が行われる見込みです。
今後もインフォネットは業務改善DXおよびWebマーケティングをすべての企業に提供し、それぞれの事業価値を最大限に引き出します。
会社概要
株式会社インフォネットは、2002年に設立以来、Webサイト構築やシステム開発、AI関連のプロダクト開発を手掛けてきました。自社開発のCMS「LENSAhub」やWebサイト分析ツール「MEGLASS finder」、AIライティングサービス「LENSAwriter」など、多岐にわたるサービスを展開しています。顧客のビジネス課題解決を総合的に支援することで、顧客の生産性向上に寄与しています。
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。