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音楽ビジネスの未来を担う『ニューミドルマン養成講座』開講

東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ株式会社が、音楽ビジネスの新しい人材を育成するための「ニューミドルマン養成講座」を2015年1月17日からスタートします。この講座は、デジタル化が進む現代の音楽ビジネスにおいて、次世代を担う「ニューミドルマン」を育成することを目的としています。

「ニューミドルマン」とは、アーティストとファンの間でさまざまな役割を果たす新しい職種のことで、従来のプロデューサーやA&R、プロモーターといった職業を再定義するものです。デジタルコンテンツの普及や、音楽業界の変化により求められるスキルや視点を持つ人材が必要とされる中で、この講座はその変遷を支える重要なプログラムとなるでしょう。

開講に先立ち、2014年12月13日には無料の開講記念講座が予定されています。こちらでは、山口哲一氏が音楽ビジネスの現状や「ニューミドルマン」の役割についての講義を行い、受講者に向けて新しいビジネスモデルの可能性を示唆します。

実際の講座は全10回にわたり、毎回多様な専門家や実務家が講師を担当します。例えば、音楽ブロガーのジェイ・コウガミ氏、トライバルメディアハウスの高野修平氏、スポティファイジャパンの野本晶氏、アーティストのTaku☆Takahashi氏らが参加します。これにより、音楽ビジネス、ITビジネス、J-POPの海外展開に関するリーディングに触れる機会が提供され、業界の最先端を感じることができる内容となっています。

また、エイベックス・マネジメント代表取締役の伊東宏晃氏や、アニメプロデューサーである石川真一郎氏といったオフィシャルサポーターも講座に関与しており、コンテンツビジネスの多角的な視点が取り入れられています。

この講座では、音楽ビジネスの運営に必要な知識とスキルの習得を目指し、特にデジタルプラットフォームの利用方法や、マーケティング戦略、アーティストとしてのグローバル展開などを詳しく学ぶことができます。受講生は、自身でプロジェクトを立ち上げる実践的なスキルも備えることが期待されます。

受講料は全10回で39,000円（税込）、学生割引もあり、30,000円（税込）で受講可能です。新しい音楽ビジネスを開拓するための第一歩を踏み出す絶好の機会として、多くの音楽ファンや関係者に参加が期待されています。興味のある方はぜひお早めに申し込みを検討してみてください。

さらに詳細な情報は、東京コンテンツプロデューサーズ・ラボの公式サイトで確認できます。音楽業界の未来を共に切り開く仲間と出会えるこの講座で、新たな挑戦に踏み出してみませんか？

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