日本初の国際あそび学会が開催されます!
日本における「国際あそび学会」が、2025年5月31日(土)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されることが決定しました。この学会は、あそびが人間にとっての本質的な活動であり、学びや社会的つながりを促進する重要な役割を果たすことを重視し、さまざまなイベントを通じてその価値を広める目的があります。
あそびの魅力を伝えるオープニングセレモニー
この日の特別なイベントとして、オープニングセレモニーにはあそび庁の長官である小林よしひささん、通称「よしお兄さん」が登場します。彼は、親子で楽しむ運動あそびを通じて、あそびの意義やリードの工夫について参加者と共に考えていく機会を提供します。あそびを楽しむだけでなく、実践的な学びも得ることができるこの時間は、子どもたちのみならず、大人にも貴重な体験となることでしょう。
発表の場としての自由研究発表
さらに、同日の14時10分からは「自由研究発表」のセッションが設けられています。あそびに関連するさまざまな実践や研究を発表することで、参加者同士が意見を交わし、情報を共有する場へと成長させたいと考えています。発表者は特に資格を問わず、保育、学校、学童現場での取り組みについて多岐にわたる発表が期待されています。発表時間は20分のプレゼンテーションで、質疑応答も10分用意されており、参加者同士の活発な交流が図られるようになっています。
幅広いテーマで議論するあそびシンポジウム
16時30分からは「そうびシンポジウム2025」が行われます。このシンポジウムは、「あそび」を通じて大人も子どもも幸せになれる道筋を模索するための場です。あそび庁の小林長官をはじめ、スピードスケートオリンピアンや名誉教授など、多彩なパネリストが集まり、あそびの多様な側面やその重要性について活発に討論します。参加者はお互いの意見を尊重し、対話を通じて新たな知見を得ることができるでしょう。
交流の場としての懇親会
大会の終わりには懇親会が予定されています。同じ興味を持つ人たちと自由に交流できるこの時間も、学会の大きな魅力の一つです。皆で意見交換を行い、あそびを通じた幸せの可能性について考えていきましょう。参加者は事前に申し込みが必要で、参加費用は2,500円。興味がある方は早めに申し込むことをお勧めします。
参加方法・申し込みについて
学会に参加を希望される方は、事前に申し込みが必要です。申し込みリンクは
こちらからご確認ください。参加費は学生は無料で、大人は3,000円です。この機会をぜひお見逃しなく!あそび学会を通じて、皆さんのあそびに対する理解がさらに深まることを期待しています。参加お待ちしております!