京急開発設立90周年記念「スポGOMI in HEIWAJIMA」を開催

記事概要

京急開発が2024年10月19日（土）に、設立90周年を記念して「スポGOMI in HEIWAJIMA」を実施します。このイベントは、スポーツとごみ拾いを組み合わせた新感覚の競技で、様々な世代の参加者が楽しみながら環境美化に貢献できる内容です。

開催背景

京急開発株式会社は、東京都大田区に本社を構え、地域に密着した事業活動を行っています。設立90周年という節目に、地域と協力してSDGs（持続可能な開発目標）に貢献するイベントの実施を決定しました。「スポGOMI」は、ごみ拾いを競技化したもので、参加者は制限時間内にごみを拾い、その量と種類でポイントを競います。これにより、参加者は楽しみながら環境問題について考えるきっかけになります。

競技詳細

「スポGOMI in HEIWAJIMA」は、次のような開催内容です。

- 日時: 2024年10月19日（土）9：30～12：00（受付は9：00から）。
- 集合場所: BIGFUN平和島（東京都大田区平和島1-1-1）。
- 競技エリア: BIGFUN平和島周辺1.5㎞圏内。
- 参加費: 無料。
- 定員: 約100名（チームは3～5名）。

競技は、9時30分に開会式が行われ、続いて10時から60分間の競技がスタートします。終了後は結果発表と表彰式が実施され、1位から3位のチームには賞品が贈られ、全員に参加賞が提供されます。

ボランティアの募集

本競技には、審判員としてボランティアを募集中です。日本財団ボランティアセンターの協力のもと、ボランティア活動の文化を根付かせる取り組みを進めています。参加希望者は、2024年9月30日までにお申し込みが必要です。また、応募者が多数の場合には抽選となりますので、ご了承ください。

スポGOMIの意義

「スポGOMI」は単なるごみ拾いにとどまらず、楽しみながら行えるスポーツとして注目されています。陸地でのごみが水路や河川を経て海に流れ込む問題が深刻化している中、このイベントはその対策となる活動の一環でもあります。参加者それぞれが地域の美化に貢献し、SDGsの目標達成にも寄与することを目的としています。

安全な競技のために

イベントを安全に進行するために、いくつかの注意事項があります。例えば、チーム内での安全確認をしっかりと行い、競技中は交通ルールを遵守することが求められます。危険物に触れないことや、私有地には立ち入らないことも重要です。また、参加者全員が競技に適した服装で、熱中症対策を行って参加することが推奨されています。