『皮ふとぬり薬のひみつ』
2024-10-02 15:11:32

小学生向けまんが『皮ふとぬり薬のひみつ』寄贈開始!全小学校・図書館に届ける新プロジェクト

近年、皮膚に関する正しい知識を持つことが、子どもたちの健康な生活を支える上で非常に重要であると認識されています。そのような背景の中、マルホ株式会社と株式会社Gakkenが協力して製作した小学生向けまんが『皮ふとぬり薬のひみつ』が注目を集めています。

このまんがは「学研まんがでよくわかるシリーズ」の第212巻として位置づけられ、公益社団法人日本PTA全国協議会の推薦を受けております。2024年10月以降、日本全国にある約20,000の小学校(特別支援学校を含む)や、約3,200の公立図書館、約800の児童館などに寄贈される予定です。

皮膚は人体の中で最大の臓器として、多くの重要な役割を果たしています。水分保持、外的要因からの防御、さらには感覚としての機能など、皮膚なしには生きられないことを本書ではわかりやすく解説しています。特に、皮膚のバリア機能や、皮膚に疾患が発生した際の適切なケアについての情報は、小学生にも理解しやすい内容になっています。

本書の各章は、身体の一部としての皮膚の重要性を再認識させる内容です。「第1章 皮ふがないと生きられない!?」では、皮膚の存在意義を問い直し、「第2章 バリア機能を保つスキンケア」では、皮膚の健康を保つためのケア方法について解説しています。また、「第3章 ニキビって病気なの?」や「第4章 アトピー性皮膚炎ってどんな病気?」では、身近な皮膚の病気について具体的に触れています。そして、「第5章 皮ふの薬はどうやってつくられているの?」では、薬の製造過程についてもイラストを交えて説明しています。

このような情報を通じて、子どもたちが皮膚やぬり薬について興味を持ち、その知識を深めることが期待されています。特に、保護者や教育関係者と連携することで、より良い教育環境を提供する一助となることを目指しています。

書籍は、2024年10月1日より、学研まんがひみつ文庫や学研キッズネットで無料公開される予定です。書店での一般販売は行われませんが、インターネットを通じて多くの子どもたちにアクセスできることから、広く知識を共有できる機会が増えることも魅力です。

さらに、マルホ株式会社は、皮膚科学分野に特化した製薬企業として、ぬり薬の品質と安定供給に対する取り組みも積極的に行っています。この本を通じて、ぬり薬の選び方や使い方についても正しい理解を促し、子どもたちの日常生活において健康をサポートすることが期待されています。

マルホは「あなたといういのちに、もっと笑顔を。」をミッションに掲げており、全ての人々が笑顔で過ごせる社会の実現を目指しています。今後も多くの取り組みを通じて、地域社会や家庭への貢献を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
マルホ株式会社
住所
大阪府大阪市北区中津1丁目5-22マルホ株式会社
電話番号
06-6371-8876

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