押尾コータローの新作アルバム『Eternal Chain』が届ける絆の音楽

概要

アコースティック・ギタリスト押尾コータローが、新アルバム『Eternal Chain』を2009年8月5日にリリースします。この作品は、彼のオリジナルアルバムとしては1年8ヶ月ぶりのもので、メジャー通算9枚目のアルバムでもあります。タイトルにある「絆」をテーマに、多彩な音楽スタイルを融合させた新たな作品が完成しました。

アルバムの内容

新作は全曲書き下ろしで、押尾コータローならではのギター表現が楽しめる作品です。これまでもコラボレーションアルバムやカバーアルバムをリリースし、様々な音楽家たちと共演してきた彼ですが、今回はソロアーティストとしての原点に立ち返り、彼の音楽の真髄を追求した内容となっています。アレンジにおいては、オープンチューニングやタッピング奏法を巧みに用い、繊細かつ力強い音色が創り出されています。

ライブツアー

新アルバムのリリースを記念して、9月から全国各地で余すところなく押尾コータローの魅力を届けるライブツアーも企画されています。公演は全国30箇所以上に及ぶ予定で、ライブならではの臨場感あふれる演奏を体験するチャンスです。これまでのキャリアの中で数々のベストパフォーマンスを見せてきた彼が、どのような新しい音楽を聴かせてくれるのか、ファンの期待が高まります。

プロフィール

押尾コータローは1968年生まれ、大阪府出身のギタリストです。2002年にメジャーデビューし、その後も数々の音楽フェスティバルでパフォーマンスを行ってきました。特に、スイスのモントルージャズフェスティバルへの3年連続出演は、海外での彼の評価を高めました。独特のギターアレンジを通じて、多くの世代に支持され続けています。