アクティビティジャパン、新たなアクティビティ大使誕生
日本最大級のアクティビティ予約サイトであるアクティビティジャパンは、関東から近畿地方にかけての8県のアクティビティ大使を新たに任命しました。任命されたのは東京都、埼玉県、新潟県、富山県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県の各代表者で、それぞれの地域の自然や文化、歴史を活かしたアクティビティの魅力を国内外に発信していく予定です。
新たに任命された大使の役割
今回の任命により、アクティビティ大使たちは自らのSNS等を通じて、訪日旅行者、とりわけ台湾やベトナムからの旅行者に向けた日本の魅力を広めることを目指します。具体的にはアクティビティを自身で体験し、その魅力を伝えることで、地域活性化に貢献することを目的としています。
アクティビティジャパンはすでに49名の大使を全国に置いており、新たな大使たちが加わることで、地域の独自性を際立たせ、市場の拡大につなげていく計画です。それぞれの大使が持つ背景や特技が、日本各地のアクティビティをより魅力的に通訳し、発信しやすくしています。
各地のアクティビティ大使
- 和菓子作りやSUP、ダイビング体験を通じて、都内の多様な魅力を伝える。
- 日本国内旅行が大好きなベトナム人が、埼玉の魅力を発信。
- 「新潟に遊ぶ場所はない」というイメージを覆す多彩なアクティビティを紹介。
- 自然での冒険を通じて富山の遊びの魅力を伝えます。
- 四季折々の滋賀のアクティビティを案内し、自然の楽しみを伝えます。
- 古都京都の独特の魅力を旅の観点から発信。
- 自然とおしゃれなスポットが共存する兵庫の魅力を発信。
- アクティビティを楽しみながら奈良の楽しさを広めます。
これらの大使たちは地域特有の体験を通じて、訪日旅行者に深い日本体験を提供することを目指しています。
インバウンドへの取り組み強化
訪日旅行者が増えている近年、アクティビティジャパンはインバウンドサービスにも力を入れています。日本語以外の5カ国語にも対応し、訪日旅行者へ向けたアクティビティの紹介を行っています。これにより、台湾やベトナムからのリピーターには自国の文化を知り、体験できる機会が広がります。
結論
アクティビティジャパンは、全国に幅広く配置されたアクティビティ大使たちを通じて、日本の多様な地域の魅力を発信し、インバウンド旅行者のニーズにも応えていく方針です。この新たな取り組みにより、地域活性化の一助となることが期待されています。