農業の進化を加速させる「suino」
株式会社粋農は、農業法人向けに人事評価制度を構築するアプリ「suino」を2026年5月に正式にリリースしました。このアプリは、農業特有の課題に対処するために設計されており、評価プロセスをデータによって可視化することで、農業経営者に大きな支援を提供します。特に、約5年にわたる試験運用を経て、すでに多くの農業経営者さんからのフィードバックをもとに機能が改良されています。これにより、実用性が格段に向上したことが大きな特徴です。
農業現場の課題
日本の農業現場では、紙の日報や口頭指示、属人的な評価が一般的であり、デジタル化や仕組み化が遅れています。それにより、以下のような問題が生じています:
- - 不明確な評価基準が従業員の納得感を低下させている
- - 作業時間や収量のデータが可視化されず、改善プロセスが機能しない
- - ノウハウが口伝に頼っており、新人や外国人技能実習生の育成に時間がかかる
- - 給与や賞与の根拠が不明瞭で、人材の定着が難しくなっている
これらの課題に対し、粋農は人事評価制度の不足と現場データの欠如が原因であると考え、アプリ「suino」を開発しました。
「suino」の特徴
「suino」には、農業現場に特化した以下のような特長があります:
1.
最適化された評価システム
アプリは、日報の自己報告、作業時間の自動計測、理解度テストの3つの要素を組み合わせた独自の評価ロジックを搭載しています。これにより、客観的なデータに基づいて給与や評価の根拠を明確にすることが可能です。
2.
スマホ一つで完結
圃場にいる時もスマホを使って、日報の入力や作業時間の打刻、動画マニュアルの閲覧、理解度テストの受験がすべて可能です。この機能により、農業現場での業務がデジタル化され、効率が劇的に向上します。
3.
リアルタイム管理
経営者は、作業時間や収量、売上、人件費、評価スコアなどを集約し、ブラウザ上で即座に可視化することができます。あらゆる経営判断を数字に基づいて行うことができ、無駄を削減します。
4.
農業特有の勤怠形態に適応
農業の現場における早朝作業や繁忙期の残業、圃場間移動など特異な就労形態にもしっかり対応し、正確な記録を取ることが可能です。
対象顧客
「suino」は次のような顧客層を想定しています:
- - 農業法人、農業生産法人
- - 中小の生産者組合や農業協同組合
- - 外国人技能実習生や特定技能人材を受け入れる農場
- - 複数の圃場やチームを持つ経営者で、評価や人件費の最適化に課題を抱える方
料金体系
月額利用料は30,000円(税抜)で、10ライセンス込みです。初期導入費用は動画マニュアル制作やテスト作成の内容に応じて異なります。最低利用期間は6ヶ月となっており、費用は利用人数や制作内容により変動します。
今後の展望
株式会社粋農は、「suino」を基盤に動画マニュアル制作や評価制度設計のコンサルティングを組み合わせた「農業の裏方フル支援」を展開していく予定です。これにより、農業法人の組織作りを評価制度の設計から現場の仕組み化まで一貫してサポートしていきます。
会社概要
- - 会社名:株式会社粋農(Sui-no Inc.)
- - 代表者:代表取締役 池田 岳斗
- - 設立:2025年6月
- - 事業内容:農業人事評価アプリ「suino」の開発・販売、農業法人向けDXコンサルティング、動画マニュアル制作
- - コーポレートサイト:https://suino.co.jp
お問い合わせ
本件に関しては、株式会社粋農の代表取締役 池田岳斗までご連絡ください。ウェブサイト:
https://suino.co.jp