ハウスコムの障害者スポーツ大会ボランティア参加の報告
ハウスコム株式会社(以下、ハウスコム)は、地域社会とのつながりを深めるため、障害者スポーツイベントにボランティアとして参加しました。2024年9月23日に埼玉県熊谷市で開催された「令和6年度彩の国ふれあいピック(秋季大会)」と、同年10月2日に東京都渋谷区で行われた「第25回東京都障害者スポーツ大会 スポーツの集い(第58回)」において、地域のスポーツ振興に貢献しています。
参加の背景
ハウスコムは、東京を拠点とする不動産テック企業であり、地域に根差した事業運営を行っています。代表取締役社長の田村穂氏は、地域社会との関わりを大切にし、住環境のデザインを通じて人々に寄り添ったサービスを提供することを目指しています。その中で、障害者スポーツ支援に力を入れる理由は、障害を持つ人々がスポーツを通じて心身の健康を保ち、社会参加を進めることが重要だと考えているからです。
パラスポーツを通じての交流
彩の国ふれあいピック(秋季大会)
この大会では、ハウスコムが運営する「ハウスコムファーム」のスタッフ、澤野能文さんが50m走や立幅跳、投てき競技に参加しました。彼の挑戦は、障害者スポーツの場において、生き生きとした姿を披露し、多くの参加者に勇気を与えました。また、昨今注目されるシッティングバレーボールの体験教室では、健常者と障害者がともに楽しむ姿が印象的でした。
東京都障害者スポーツ大会
翌週には、東京都で行われたスポーツ大会でもボランティアとして参加し、イベントの運営サポートを行いました。参加者の誘導や道具の運搬を通じて、地域団体や参加者との交流を図り、障害者スポーツに対する理解と親しみを深める機会となりました。ハウスコムのボランティア活動は、毎年恒例の参加となり、今回で2回目の参画となりました。
未来に向けた取組み
ハウスコムは今後も地域社会の一員として、障害者スポーツを支援する協会への協賛を継続し、大会が開催される際には積極的にボランティア活動に参画していく方針です。地域の特性を理解し、住まいのデザインを通じて人々の生活に寄与する「地域社会で最も人によりそう住まいのデザインカンパニー」になることを目指しています。
まとめ
ハウスコムのボランティア活動は、地域のつながりと理解を深めるだけでなく、障害者の方々へスポーツを通じた新たな経験を提供し、多様な社会の実現に貢献しています。今後もこのような活動を通じ、地域への貢献を続けていくことを志しています。