地域課題解決イベント
2025-07-09 09:46:38

鹿児島市の地域活性化を目指す「職員LIVE」トークイベントを開催

鹿児島市の地域活性化を目指す「職員LIVE」



鹿児島市において、地域の課題解決に向けた新たなアイデアを探るイベント「職員LIVE」が、2025年7月30日(水)に開催される。主催するのは、株式会社地方創生テクノロジーラボで、オンライン形式にて行われる本イベントは、地域の専門家である自治体職員が直接課題を民間企業に発信する貴重な機会となる。

「職員LIVE」とは?


「職員LIVE」は、鹿児島市の自治体職員が、「地域が抱える課題」「解決を求める具体的なニーズ」「未来への展望」を全国の民間企業に直接共有し、リアルタイムで意見交換を行うオンラインイベントである。参加者は、職員と対話しながら、自らのアイデアや意見を即時に伝えることができる貴重なプラットフォームだ。これにより、地域の課題を深く理解し、民間企業が創意工夫を加えた解決策が生まれることが期待されている。

鹿児島市の取り組み


鹿児島県鹿児島市は、豊かな自然や歴史、文化が融合した地域であり、主要な都市機能が集積する南九州の中枢的存在だ。「つながる人・まち 彩りあふれる 躍動都市・かごしま」の実現に向けた様々な事業に取り組む鹿児島市は、令和4年に設立された「官民連携プラットフォーム」に基づき、民間企業との連携を強化している。

参加をお勧めする方々


本イベントは、地域貢献を通じて企業のブランディングを図りたい方、新たなビジネスチャンスを見つけたい方、また新規事業の展開を目指す企業など、幅広い参加者にとって魅力的な内容となっている。特に、社会課題の解決に取り組むことに興味がある方は、この機会に鹿児島市との関係構築を図るチャンスである。

イベントの内容とビジネスアイデア募集について


イベントでは、鹿児島市職員が登壇し、地域特有の課題を発表するとともに、ビジネスアイデアを募集する。具体的には、以下の4つの地域課題に対する提案を求めている。
1. 桜島地域の学校跡地の利活用 - 統合によって廃校となる施設を観光地として活用するアイデア。
2. ふれあい学習館の利活用 - 利用者が少ない学習施設をもっと活用するための求められる提案。
3. 遊休農地の活用 - 高齢化に伴う遊休農地の問題に対する新たな取り組み。
4. 市内緑化のための財源確保 - 花壇・プランターの維持管理を行うための企業との連携案。

これらの地域課題は、鹿児島市が直面している実際の問題であり、民間企業の視点からの新しい解決策やビジネスアイデアを期待している。

参加方法


参加方法はシンプルだ。申し込みフォームを通じてエントリーし、後日送られてくるZoomウェビナー用の参加URLから当日参加する形で進行される。定員はなく、どなたでも参加できるため、気軽に申し込んでみてほしい。

まとめ


「職員LIVE」は、鹿児島市の地域課題解決に向けた新しいビジネスアイデアを発掘するための素晴らしいチャンスであり、また行政と民間企業の橋渡しを行う貴重な機会でもある。是非とも多くの企業の参加を期待したい。詳しくは、株式会社地方創生テクノロジーラボの公式ウェブサイトを訪れてみて欲しい。

株式会社地方創生テクノロジーラボの公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社地方創生テクノロジーラボ
住所
東京都港区南麻布2丁目13-12EM南麻布ビル6階
電話番号
03-6371-0735

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